エイリアン2
Aliens
★★★

制作:1986年アメリカ(SFアクション)
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:シガーニー・ウィーバー
   マイケル・ビーン

→IMDb


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■凶悪なエイリアンとの戦いで、ただ一人生き残ったノストロモ号の二等航海士リプリー。人工冬眠しながらシャトルで地球を目指した彼女は57年もの間漂流し、ようやく救出された。予想外のタイムラグで家族を全てなくした彼女は、悲しむ間もなくウエイランド社の重役に事件の詳細を説明。しかし、利益優先の上役たちは船を爆破した責任を追及し、彼女は倉庫係へと降格されてしまう。一方、エイリアンと遭遇した問題の惑星LV426には、今や十数家族が開拓民として移り住み、星の植民地化を図っている。それを知ったリプリーが危険を警告した矢先、LV426との連絡が途絶えてしまった。唯一エイリアンと対峙した経験を持つリプリーは、海兵隊員と共にその星へ向かうことに。しかし、現地の生存者はニュートという幼い少女だけ。彼女を保護したリプリーたちは、基地に進入してくるエイリアンの大群を迎え撃つため戦闘準備を整える…。

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  • 『エイリアン』シリーズ第2弾

★エイリアンとの死闘から唯一生き延びた女性航海士リプリーが、今度は植民惑星を舞台に、再びエイリアンの大群と壮絶な戦いを繰り広げるSFアクション。

冒頭が恐ろしく退屈だった前作と変わって、こちらはかなりスムーズな展開。トラウマに悩まされるリプリーの描写もいい。今回は例の禁断の惑星へエイリアンとの対決を目的に一行が出向いて行くわけだけど、仮にも戦闘のプロ集団が予備知識を持って行ってああも簡単にやられるのはちょっと解せない。

この“エイリアン”という生命体が人間を襲う理由もイマイチ曖昧で、宿主にする場合は分かるが、エサにするでもなくただ殺しまくるのは理解に苦しむところ。そんな殺戮マシンのようなエイリアンの襲撃をかいくぐってニュートが生き延びていたのも、無理があるのでは。

ただ、ラストの運搬用マシンを使ったエイリアンとの対決は意表を突いて面白かったし、前作をふまえたアンドロイドの扱いは上手いと思った。(2006.11.27)

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