Episode-Season2

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2-6 26話 究極のパワー
(Trinity)
■アトランティスのデータベースに“素晴らしい種族”と記されたドランダ星を訪れたシェパード・チーム。しかし生命反応は1つもなく、星は廃墟と化していた。星の周りには激しい戦いの残骸が散らばり、レイスの母船も大破している。地上に唯一無傷で残っているのは、エンシェントの物と思われる基地だった。

シェパードたちが中を調べて分かったのは、そこが軍事用の研究施設だったこと。以前レイス母船の破壊に使った衛星兵器の陸上版のような武器があり、襲ってきたレイス艦隊を全滅させたと思われることから、その火力は桁違いに強力なようだ。その兵器があれば多くの星がレイスの刈り取りを免れるだろうが、疑問も多い。なぜデータベースにはエンシェントの存在が記されていないのか?内部で見つかった5人の遺体の死因は?何かがドランダ星を壊滅させたのは確かだが、なぜこの基地だけ無傷で残っているのか?

ウィアーは調査チームの派遣を許可し、早速マッケイやゼレンカたちが現地へ飛んだ。彼らの調査の結果、エンシェントはそこで高エネルギー学の研究をしていたことが分かった。プロジェクト名は“アルクトゥルス”。マッケイ曰く、ZPMがアルカリ電池並みに思えるほどの究極のパワーソースだ。人工的な亜空間からエネルギーを吸い取るZPMに対し、自分自身のいる時空から真空エネルギーを吸い出すアルクトゥルスのエネルギー・ポテンシャルは宇宙そのものに匹敵する。完成すれば人類史上最高の大発見と言えるだろう。

では、何故エンシェントはZPMより先にそれを作らなかったのか?この宇宙からゼロポイント・エネルギーを抽出するのは非常に難しく、しかも開発はレイスとの戦いで敗色濃厚となった時に始まっていた。ドランダを守るためにエンシェントはあの前哨基地を築き、強大なパワーの制御方法を確立できないまま実戦に臨んだのだ。その結果、兵器の使用中に大きな故障が・・・。マッケイは米国のマンハッタン計画を例に挙げ、あと少し時間があれば、あの星のみならずこの銀河の歴史が変わっていただろうと話した。

アルクトゥルスの完成まではあと少しだった。マッケイとゼレンカが揃って「自信がある」と断言し、ウィアーは開発にGOサインを出す。試行錯誤しつつも開発は進み、いよいよシステムを起動することに。テストは順調に進んでいるように見えたが、突然装置が暴走。予想外の電圧サージが起こり、科学者の1人が事故で亡くなってしまう。

一方、テイラの取り引きに付き合ってベルカン星を訪れたロノンは、自分以外にもセティーダの生き残りがいることを知る。

【登場人物】

  • シェパード‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探険チーム
  • マッケイ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探険チーム
  • テイラ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探険チーム
  • ロノン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探険チーム
  • ウィアー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検隊(指揮官)
  • ベケット‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検隊(チーフドクター)
  • ゼレンカ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検隊(科学者)
  • チャック‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検隊(システム係官)
  • コールドウェル大佐‥‥‥‥‥‥‥ダイダロス号の艦長
  • ソーレン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥セティーダ人
  • ケル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥セティーダ人

    Collins.....Mark Pawson
    Hendon.....Barry Greene
    Mattas.....Chris Gauthier
    Bartender.....Mark Hoeppner

【関連エピソード】


【面白セリフ】

  • シェパード「スゴイね」
    マッケイ 「聞いたか?え?今の“スゴイ”の軽さ。この菓子パンうまいねって感じだ」

  • ウィアー「自信過剰はロドニー・マッケイの代名詞みたいなものです!」

【トリビア】

  • マンハッタン計画(Manhattan Project):
    第2次世界大戦中にアメリカが行った原子爆弾開発製造の国家的プロジェクト。研究は亡命ユダヤ人を中心に、科学者・技術者を総動員して行われ、1945年 7月16日に世界で初めての原爆実験が実施された。この計画で3個の原爆が作られ、そのうち2つは日本の広島と長崎に投下された。研究に関わった科学者のハリー・K・ダリアンJrが事故で被爆し亡くなった。
★マッケイといいロノンといい、「俺ってこんなにイヤな奴なんだぜ!」とアピールする日ですか?( ̄▽ ̄;

個人的にロノンは登場した時からあまり好きなキャラではないし、演じる俳優さんの演技もイマイチなので、正直彼はどうでもいい。

でも、マッケイはお気に入りのキャラなんだよなー。天才的な科学者なのに、みみっちい性格が笑えて好きなんだけど、今回の彼はどうもいただけない。いや、どこまでも自己中心的なあたり、これぞロドニー・マッケイと言うべきか。

そして(たぶん誰の賛同も得られないだろうが)今回もオイオイ…と思ったのはウィアー。結果的に恒星系の6分の5を吹き飛ばしてしまったマッケイを叱りつけていたけど、そもそもゼレンカが危険性をうったえた時に中止命令を出せば良かったんじゃないの?命令を無視してマッケイが暴走したってんならあの叱責も分かるけど、オマエが最高責任者だろ。そもそも「自信過剰はロドニー・マッケイの代名詞」と当人も言ってるんだからさ。

エピ中に出てきた“マンハッタン計画”とはなんぞや?と思い調べてみたら、さらにテンションが下がった。マッケイが語ったマンハッタン計画に関するくだりに賛同できる日本人がいたら見てみたい(-_-#)

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