Episode-Season2

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2-12 32話 サンクチュアリ
(Epiphany)
■ある星のクレーターで大きなエネルギー反応を探知したシェパード・チームは、そこで尾根の下を抜けるトンネルの入り口を見つけた。門にはステルスモードと同じシステムのバリアが張ってあり、中の様子は見えない仕組み。入り口にはエンシェント語で「ようこそ」「昇天」などという言葉が刻まれている。即席で作った簡易MALPで中の様子を探ったあと、まずシェパードが入ってみることに。途中で痛みを感じて戻ろうとするが、強い力に引かれてシェパードは中へ吸い込まれてしまった。

突然の出来事に驚きながらも、マッケイはすぐさま分析を開始。中に入れたビデオカメラは数分しか録画しなかったにもかかわらず、メモリー一杯のデータを記録していることに気が付いた。ためしに枝を差し込んでみると、たった数秒にもかかわらず中へ入れた部分の花は枯れてしまう。どうやら洞窟の入り口を境に時間のゆがみが起きていて、向こうの方がずっと早く時間が流れているようだった。事態の深刻さに気付いたマッケイは手持ちの装備で使えそうな物を集め、それを洞窟の中へ放り込むとすぐさまアトランティスへ戻った。ウィアーたちに事情を説明しながら、大急ぎで現地へ戻る準備をするマッケイ。もっと慎重に行動すべきでは…と言うウィアーに対し、シェパードの寿命が尽きる前に救い出せるかどうか分からないと警告する。もしも救出に1週間や10日もかかっていたら、時間が飛ぶように進むあの中で、シェパードは老衰で死んでしまうかもしれないのだ。

一方、中へ入ったシェパードは時間のゆがみのことなど知るわけもなく、仲間が無線に応答しないことに苛立っていた。入ってきた所から出ようとしてもできず、水や食糧も底を突き始めた。2日目、ようやく仲間から荷物が投げ込まれるが、相変わらず交信はできず、さすがに心細くなってきているシェパード。やむなく洞窟の反対側へ向かい、尾根の内側へ出た。すると恐ろしいうなり声が聞こえ、何かに追われるように青年が助けを求めて駆けてきた。彼を襲っていたのは姿の見えないビースト。シェパードは勇敢にも立ち向かうが、全く歯が立たずに倒れてしまう。

気が付くとそこはベッドの中だった。ビーストと戦い傷ついたシェパードを運んだのは、あの青年アヴリッド。その姉ティーアは弟を助けてくれたと礼を述べるが、シェパードには全く勝ったという記憶がない。その後、回復したシェパードを案内したアヴリッドは、“サンクチュアリ”と呼ばれるその集落が高みに昇る準備をするための場所だと説明する。彼らは何世代も前からそこに移り住み、昇天を目指して来た種族の末裔だという。アヴリッドからひとたびそこへ入ると二度と外へは出られないと聞かされたシェパードは愕然とする。

【登場人物】

  • シェパード‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探険チーム
  • マッケイ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探険チーム
  • テイラ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探険チーム
  • ロノン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探険チーム
  • ウィアー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検隊(指揮官)
  • ベケット‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検隊(チーフドクター)
  • ティーア‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥サンクチュアリの住人
  • アヴリッド‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥サンクチュアリの住人
  • ヘッダ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥サンクチュアリの住人

    Pilot.....Scott E. Miller
    The Beast.....Glenn Ennis

【面白セリフ】

  • ウィアー「自分の力で門をくぐって出てくる可能性はないの?」
    マッケイ「それが可能ならシェパードにとって時間は腐るほどあった。僕が状況をアニマル王子と王女に説明してる間に門から飛び出してるよ」

  • (恐ろしいうなり声に向かって)
    シェパード「来い、お前が俺を喰らうか、俺が食うかだ。食うぞ、腹がへってんだ!」

  • シェパード「よーし、みんな、ヤケを起こしたジョン・シェパードの強さを見せてやるぜ!」

  • ウィアー「見つけるのに時間がかかるかもよ」
    ベケット「そうだよ。明日の夜はキャドマン中尉とデートなんだから」
    マッケイ「そりゃヤバイな。12年しかない」

【トリビア】

  • 原案:ブラッド・ライト&ジョー・フラニガン(シェパード役)
★240倍の時間の差はキッツイなぁ〜(@_@;) 結局シェパードは何ヶ月あそこで暮らしていたんだろう(3ヶ月くらいかな?) 『SG-1』3-17(#61)「火の雨」でイドーラ星に取り残された時のオニールを思い出した。あの時もちゃっかり現地に恋人作ってたよねぇ。まったくオトコって奴は… (^^ゞ

いつもはトラブルに直面するとパニックになるマッケイが、今回はやけに頼もしく見えた。その反対にあんまり役に立たないテイラとロノン。“アニマル王子と王女”にはウケたー(笑) あの二人には悪いけど、その形容詞はピッタリだ。同じエイリアンでも、ティルクはアニマルな感じはしなかったけどね。

もう1つ面白かったのは“枝版のMALP”。確かに無人探査機ではある。(いや、探査棒か) ベケットとキャドマン中尉の仲は進展して続いていたんですねぇ〜。マッケイの体を借りていたとはいえ、あんなに熱烈なKISSをした仲だし〜(笑)

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