Episode-Season2

<<< 前のエピソード     次のエピソード >>>

2-20 40話 敵の敵は味方?
(Allies Part1)
■アトランティスが接近中のレイス母船を探知してから約1ヶ月。レイスの到着に備えてウィアーたちは万全の準備を整えている。都市はステルス・モードで隠され、ダイダロスはセンサー圏外で待機。タラニスから借り受けたオリオン号も、修理半ばながら貴重な戦力の一部だ。そんな中、レイス母船が軌道上に到着し、信号が送られてきた。呼びかけてきたのはレトロウイルスの実験台となった、あのマイケルだった。

「危害を加える気はない」というマイケルの言葉に誰もが耳を疑った。かつてレイスがこんな態度に出たことはない。思案の末、ダイダロス経由で交信を始めたウィアーに、マイケルは驚くべき話を始めた。彼の話では、銀河中のレイスが一斉に目覚めたせいで深刻なエサ不足に陥っており、結果として内乱が発生。巣と巣が同盟を結び、強者が弱者を襲っていると言う。そこで彼は、脅威となる他のレイスを抹殺する為、ベケットのレトロウイルスを分けて欲しいと言うのだ。ライバルの巣にウイルスをまくことができれば、相手は無力な存在となるばかりでなく、貴重なエサに変わる。マイケルは信頼の証にとジャミング・コードのプログラムを送信し、仲間と相談するよう言って通信を切った。もしウィアーたちに攻撃の動きがあれば、アトランティスの存在を銀河中に公表すると脅しを残して…。

ウィアーはすぐさま主要メンバーを集め、相談を始めた。ジャミング・コードを無効にできれば、核兵器を母船にビーム転送することが可能となり、今後の戦況に大きく影響するだろう。ウイルスでレイスを無力化するのは、こちらの意図するところでもある。何より、都市が無傷で残っていることを知られるのは避けなければならない。全員一致で受け入れを決めたウィアーたちは、間もなく、マイケルと彼らの女王を迎え入れた。

トップ会談にあたり、用心深く様々な条件をつけるウィアーたち。しかし女王はウイルスの入手にしか興味を示さず、全ての条件をあっさり承知する。彼女は、ウイルスが効果を発揮したら敵を全て征服し尽くすまで続けると話し、ウイルス提供の見返りとして地球人には一切手を出さないとまで言い切った。

一方、一度に大勢の対象に効果を与える為、ウイルスをエアロゾール・ガスに作り替えたベケットとゼレンカは、その効果的な使用方法を巡ってレイスの科学者と議論を始めていた。母船の全区画に瞬時にガスが行き渡るようにするのは至難の業。生命維持システムにガスをセットできれば・・・とゼレンカは言うが、どのくらいでガスの効果が出るのかも不明だ。そこでレイスの科学者は実地テストを提案し、一人のレイスが実験台にされた。ガスが充満した部屋で悶え苦しむレイス。やがて彼が人間になった時、中へ入りたいと申し出た女王は、いきなり彼をエサにして殺してしまう。

【登場人物】


【関連エピソード】


【面白セリフ】

  • (シミュレーションに成功して)
    マッケイ 「さぁ、どうだ。人間だってバカにしたもんじゃないだろう」
    ハーミオド「確かに助手としては優秀だと認めておこう」
    マッケイ 「僕が助手だって!?」

  • ゼレンカ 「あーあ、もう大変。レイス百科事典をひもとくようなもんで、どこから始めりゃいいのか・・・」
    シェパード「俺が初めて百科事典を開いた時は“S”から始めたけどな」

  • ゼレンカ 「レイス母船は巨大だけど、その設計が有機的なために外殻に弱点があるの」
    シェパード「俺の場合は外見に弱いけどね」

  • レイス 「実戦から遠ざかってずいぶんになる」
    マッケイ「あぁ、分かる。1万年もたてばいろいろ忘れるさ」

  • レイス 「君がいなければ、今回の修理もできなかったろう」
    マッケイ「ようやくエイリアンに認められた」

  • レイス 「レトロウイルスの効果的な散布システムを確立できると思うか?」
    マッケイ「うん、そうだな。おたくは僕のこと知らないからそんな不安を抱くだろうが・・」
    ロノン 「(マッケイの言葉を遮って)短く言えばイエスだ」
★ようやくシーズン2もエンディングです。またまたアトランティス・チームは、あっさり策略にハマったもんだよ(@_@;) マイケルの最初の話で「地球は遠く、その位置も掴めず、適切な移動手段もない」とハッキリ言っていたのに。結局全てをクリアにする手助けをさせられていたってことなのね。

受け取った“レイス百科事典”のデータは、ネットワーク外のコンピュータに入れたんじゃなかったのかな。盗まれたのはオーロラ作戦のレポートと、人間の住んでいる星への座標。褒められてご満悦のマッケイは、知らずにハイパードライブの改良をしてしまったのか。あーあ。。。

前回発見されたオリオンも登場し、今後の活躍を匂わせる展開。現段階ではシールドとハイパー・ジャンプはOKなものの、まだドローンは使えないそうな。早く本格始動して欲しいね。ところで、レイスの母船はダイダロス何個分だ!? 巨大にもほどがあるだろ。オーライの船とどっちが大きいかなぁ?

最後はわざとらしくシェパードまで行方不明になってしまった。百科事典を『S』から開いたってのは、自分の名前が“シェパード(Sheppard)”だからかと思ったよ( ̄▽ ̄; これは3パートに渡るエピなので、次シーズンの2話まで引きずります。クリフハンガーもここまで大がかりにしなくても…(汗)

<<< 前のエピソード     次のエピソード >>>

All the images are property of their respective owners.

STARGATE ATLANTIS top-page

▲HOME