Episode-Season3

<<< 前のエピソード     次のエピソード >>>

3-8 48話 兄妹
(McKay and Mrs.Miller)
■カーターからの呼び出しを受け、マッケイが急遽SG基地へ戻って来た。用件は彼の妹ジニーのこと。ジニーは先日ある数式を閃いて大学教授へ送ったが、それがカーターの目に留まり軍への協力を要請された。彼女の数式がマッケイの研究に重要だと思われたのが理由だが、ジニーはそれをきっぱり拒否。そこで彼女の説得にあたらせようと、兄のマッケイが呼び戻されたのだった。

実はマッケイとジニーはこの4年間全く口をきいていなかった。かつてはマッケイ同様、優秀な物理学者として活躍していたジニーだったが、4年前に今の夫と出会い結婚。彼女の才能を惜しむマッケイは反対したが聞き入れず、以来、ジニーは主婦業に専念していた。妹と会うのに気が進まないマッケイは「自分達でなんとか出来る」と抵抗するが、カーターの説得に根負けしてジニーの家を訪ねた。

4年ぶりの兄妹の再会は気まずいムードが漂っていた。未だにマッケイに対する怒りが収まらないジニーは、一緒に来て欲しいという彼の頼みにもなかなかうんと言わない。しびれを切らしたマッケイは最後の手段だと言って、自分とジニーを地球の周回軌道上にいるダイダロスへテレポートさせた。マッケイとカーターからスターゲイト計画について説明されたジニーは、ようやくアトランティスへ行くことに同意した。

ジニーの数式が役立つマッケイの研究とは、パラレルワールドからゼロポイント・エネルギーを吸い取ること。1年前に行った“アルクトゥルス計画”では格納フィールド内でエキゾチック粒子が発生し、太陽系を吹き飛ばす大惨事に終わったが、パラレルワールドからエネルギーを取れれば、自分達の時空間で危険なエキゾチック粒子が生まれる問題を解決できる。ジニーの方程式は2つの時空間を繋ぐブリッジを作る為の理論的ベースになるのだ。エキゾチック粒子の問題をパラレルワールドが抱える事になるが、繋がった先に生命が存在する惑星がある確立は天文学的に低く、まず問題は起こらないと思われた。

アトランティスへ向かうダイダロスの中で、マッケイとジニーは初めての共同作業を行い数式を実用可能に。アトランティスではゼレンカたちが実験に使う格納チェンバーの準備を整え、二人が到着すると早速実験が開始された。実験は順調に進み、しばらく様子を見ることにしたマッケイたち。しかし、まもなく異変が発生。なんと稼働中の格納チェンバーにパラレルワールドのマッケイが現れてしまった。

【登場人物】

  • シェパード‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検チーム
  • マッケイ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検チーム
  • テイラ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検チーム
  • ロノン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検チーム
  • ウィアー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検隊指揮官
  • ゼレンカ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検隊(科学者)
  • カーター‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥SG-1
  • ジニー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥マッケイの妹
  • ケイレブ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ジニーの夫
  • マジソン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ジニーの娘
  • ハーミオド‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アスガード
  • ロッド‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥パラレルワールドのマッケイ

    Scientist.....Sheri Noel

【関連エピソード】


【面白セリフ】

  • (ゲイトルームでマッケイを出迎えて)
    カーター「お帰りなさい」
    マッケイ「妹が何をしでかしたんだ?」
    カーター「ただいまくらい言ったらどう」
    マッケイ「ただいま、こんにちは、ごきげんよう。何をした!?」

  • カーター「この数式の持つ意味は分かるでしょ?」
    マッケイ「もちろん。計算があってればな」
    カーター「チェックした。完璧」
    マッケイ「あーごめん、君を疑うわけじゃないけど、自分でチェックしてから決める」
    カーター「だからチェック済み」

  • (マッケイの脚に抱きついて)
    マジソン「ハーイ」
    マッケイ「あー・・・やぁ、おチビちゃん」
    マジソン「プレゼント持って来た?」
    マッケイ「何?いや。そんな決まり?」
    マジソン「そーだよ」
    マッケイ「・・破るのが好きなんだ」

  • ケイレブ「これから食事なんです。一緒にどうです?」
    マッケイ「ありがたい。実は腹ぺこなんだ。時差のきつい所から来て」
    ケイレブ「豆腐チキンがお口に合うといいけど」
    マッケイ「ハハハ!今の冗談だよな?」

  • ジニー 「じゃ、亜空間って実在する?」
    カーター「そこを移動中」

  • (ジニーと握手して)
    シェパード「ジョン・シェパードです」
    マッケイ 「亭主持ちで僕の妹」
    シェパード「挨拶しただけだろ」
    マッケイ 「危ないな。その表情は毎度おなじみだ」

  • マッケイ 「君の言う通りだ。そう、ジニーは僕を憎んでる」
    シェパード「そんなことは言ってないぜ」
    マッケイ 「絶対そうだ」
    シェパード「そこまで言うなら」
    マッケイ 「当然だ」
    シェパード「じゃ、そうだ」

  • マッケイ「これをマジソンに。お土産だ、ウィアーからくすねた。ここにはトイザラスなんてないから」

【トリビア】

  • パラレルワールドのジニーには3人の子供がいて、2人の男の子の名前はブラッドリーとロビー。番組のエグゼクティブ・プロデューサーの名前はブラッド・ライトとロバート・クーパー。
  • ロッドの世界では地球にもZPMがあり、アトランティスとラクに行き来できる。そこのシェパードはメンサの活動に熱心で自慢が鼻につく高慢な男。テイラは気難しく、ロノンはあまり変わらないらしい。
★シーズン3の目玉とも言える、実の兄妹が兄妹を演じるエピソード。ケイト・ヒューレットはなかなかの美人で、ハーミオドを呆然と見つめるシーンが可愛らしかった。兄と妹の確執に加えてパラレルワールドのロッドまで登場し、マッケイのストレスは増すばかり。最後はZPMが空になるという事態に陥ったけど、エピ的にはまとまりが良くて面白い。感じが良くて髪型までイケメン風なロッドとマッケイの対比が素晴らしいなと思った。カーターのパラレルワールド版はほとんどいつものカーターと同じ性格だったしね。

毛色の変わった面白いエピの中で唯一気に入らないのは、マッケイをネタにして馬鹿笑いしているシェパードたち。ロッドがいなくなったら今度は彼を笑い者にしているところが更に感じ悪くて、一気にテンションが下がる。反対にとてもキュートだったのはマッケイの脚に抱きつくマジソン。あんなことされたらプレゼントなくても「ダッシュで買ってきます!」って言いたくなるよ(笑)

<<< 前のエピソード     次のエピソード >>>

All the images are property of their respective owners.

STARGATE ATLANTIS top-page

▲HOME