Episode-Season3

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3-10 50話 帰還 前編 
(The Return, Part1)
■かねてより準備してきた地球とアトランティス間を結ぶ“スペースゲイト計画”がついに完成間近となった。名付けて『マッケイ・カーター・インターギャラクティック・ゲイトブリッジ』。34個のゲイトで2つの銀河を結ぶ画期的なシステムだ。両銀河の中継地点であるミッドウェイ・スペース・ステーションはまだ建設途中な為、テストはパドルジャンパーで行われることになった。ダイダロスがステーションの側で待機する中、アトランティスを出発したシェパードは、無事、SGCまで行って戻って来た。

テストにトラブルはなかったが、ダイダロスでモニターしていたマッケイは他に問題を見つけていた。光速の99.9%の速度で飛んでいる未確認物体がこちらに向かっているのだ。そのスピードで船を飛ばすのはすごい技術だが、ハイパードライブなどと比べたら実用的ではない。そのままの速度を維持しても天の川銀河へ着くのは100万年後なのだ。しかもほとんど光速に近ければ相対性理論の世界。乗っている者は人工冬眠しているはずだが、コンタクトを取ろうということになった。

ダイダロスとは速度が桁違いで並走できないので、ハイパードライブで先回りし、亜光速エンジンをフル稼働させて可能な限り近づくことに。センサーで探知可能な範囲に出来るだけ長く留まり、相手に気づいてもらおうという作戦だ。予定通り目標が通り抜けるのを見送ったダイダロス側は、それがエンシェントの戦艦であることを知った。予想外のエンシェントとの接近遭遇に興奮するマッケイたち。そうこうしているうちに、ダイダロスを探知したエンシェントが通信してきた。ホログラムで現れたのは、ランシャン戦艦トリア号の艦長ヒーリア。彼女はハイパースペース航行への協力を要請して来た。

レイスとの戦闘で傷ついたヒーリアたちは、アトランティスへ戻る途中で最終脱出が始まったと聞き、そのまま地球へ向かっていた。その途中ハイパードライブが故障し、やむなく光速で飛行を続けていたらしい。生存者は100名余り。生身のエンシェントとの遭遇に誰もが興奮していたが、アトランティスへ戻った彼らの要求は早急に都市を明け渡すことだった。交渉役として地球からオニールとウールジーが駆けつけるが、エンシェント側の結論は始めから決まっていた。48時間でアトランティスを引き払うことになった探検隊。ウィアーにとって更にショックだったのは、連絡将校として残ることになったのが、自分ではなくウールジーだということだった。それぞれが様々な思いを抱えつつ、ロノンとテイラに別れを告げてアトランティス探検隊は地球へ帰還した。

【登場人物】


【関連エピソード】


【面白セリフ】

  • ランドリー「自分が処女航海に参加できなくて不満なんだろ」
    オニール 「将軍、私は処女も航海もどちらも大好きですよ。その2つが一緒ともなれば・・」
    ランドリー「君はもうテストパイロットじゃないんだ」
    オニール 「大統領にもそう言われました」

  • シェパード「戦争で追い出された家にようやく帰ったら、誰かがソファに寝そべって菓子食いながらテレビ見てたらどう思う?」

  • シェパード「人生は不公平だ。公平なのは死だけ」
    ウィアー 「オスカー・ワイルド?」
    シェパード「プリンセス・ブライド。いい映画だ」

  • (アトランティスの回顧録を書いているウィアーに)
    ベケット「それで、どこの惑星で出版するつもり?」

  • ランドリー「君らに聞きたいのは、シールド内にどうやって核を放り込むかだ」
    ベケット 「見当もつきません」
    ランドリー「君には電話をしていない」

【トリビア】

  • 「人生は不公平だ〜」というシェパードのセリフは実際は映画版の『プリンセス・ブライド・ストーリー(The Princess Bride)』にはなく、原作の小説にしか登場しない。

  • ワールド・オブ・ウォークラフト(World of Warcraft)とはアメリカの会社が運営しているオンラインRPG

  • アトランティス・チームが帰還して6週間後の様子
    シェパード:自分のSGチーム作り
    マッケイ :エリア51で研究(パドルジャンパーの研究に名乗りを上げたがダメだった)
    ベケット :SGCの医療部長に就任。小亀を飼った
    ウィアー :定職に就かずアトランティスの回顧録を執筆
    テイラ  :ジェナイからスカウトを受ける
    ロノン  :ジェナイからスカウトを受ける
★同じ前・後編のスターゲイトの「ザ・クエスト」よりも、こちらの方が数段面白かった。単純に帰還して終わりじゃないのは分かりきっているけど、突然現れたエンシェントとのやり取りや、地球に帰ってからのその後、アサーランの攻撃など、予測できない要素がたくさんあって飽きない。しかも、冒頭に登場したマッケイ・カーター・インターギャラクティック・ゲイトブリッジ(長い!)のなんと夢のあること! でも、なんで34個もゲイトが必要なのかいまいち分からない。(4個じゃダメなの〜?)

ペガサス版レプリケーターにはアサーランという種族名があったはずなのに、誰もそれを使おうとはしない。そして何故か“レプリ”呼びの応酬。言語だとちゃんとレプリケーターと言っているのに、なんで妙な風に略すんだよ(@_@;) スターゲイトでもそうだけど、訳者はちゃんと内容知ってて訳してるのかな??って思う時がある。あと、センスの問題。(SFだしね)

リー博士がハマってるという“ワールド・オブ・ウォークラフト”
聞いたことがないゲームだと思ったら、日本向けには作られていないのだとか。どっちにしろ、自分はオンラインRPGはやらないんだけどね。(UOをお試しプレイして向いてないと気づいた)

次回はぜひともベケット先生の亀ちゃんが無事だったのかどうか知りたい(笑)

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