Episode-Season3

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3-15 55話 国造りゲーム
(The Game)
3-15 ■M4D-058に行っているローン少佐が「マッケイに見せたい物がある」と連絡してきた。それは町に掲げられたマッケイの似顔絵付きの旗。その旗を見たマッケイとシェパードは驚いて顔を見合わせた。それはマッケイがゲーム用にデザインしたものだったからだ。

2年前、アトランティスに来て数ヶ月がたった頃、マッケイとシェパードは東埠頭の部屋でエンシェントの装置を見つけた。それはバーチャルの国を自由自在に発展させていくシミュレーション・ゲームで、暇な時間にそれで遊んでいたのだという。2人が使っているのは川を挟んで分かれた2つの国。ゲームを始めてマッケイがまずしたのが、旗に自分の顔を入れることだった。初めてゲームのことを知ったウィアーは、直ちに調査に行くよう命じた。

問題の町はマッケイが操作していたゲームの町とそっくり同じ。川向こうにはシェパードの国もある。2人がゲームと思っていたのは、文明発展を調査するためのエンシェントの壮大な実験装置だったのだ。かつてエンシェントは装置を通して住民に国造りや生き方を教え、人々は彼らを全知全能の神“オラクル”として崇めていた。しかし、レイスとの戦いで音信不通となり、住民はずっとオラクルからの指示を待っていたのだという。オラクルに忠実であるために独自の発展もしないように努めていたが、2年前、ようやくオラクルが戻って来た。マッケイとシェパードこそが、彼らのオラクルだった。

ゲームと思っていたものが現実だった・・・ということの他に、もっと大きな問題があった。それはマッケイの国ゲルダーとシェパードの国ハロナが、深刻な敵対関係にあることだ。かつては友好関係にあった2国が対立しはじめたのは、2年前にオラクルとの交信が再開してから。マッケイとシェパードの強い競争心が、彼らを険悪な状態に陥らせたのだった。責任を感じた2人はゲームについて説明し、二国のリーダーに歩み寄りを勧める。しかし、リーダーたちは全く譲歩せず、話し合いは決裂。どちらも相手を滅ぼすことしか頭になく、オラクルが手を貸してくれると期待していた。そんな中、こう着状態にしびれを切らしたハロナ国のリーダー、ベイデンは、シェパードのコンピュータを勝手に操作してゲルダーへの攻撃命令を出してしまう。

【登場人物】

  • シェパード‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検チーム
  • マッケイ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検チーム
  • テイラ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検チーム
  • ロノン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検チーム
  • ウィアー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検隊指揮官
  • ローン少佐‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検隊(米軍)
  • ゼレンカ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検隊(科学者)
  • ノーラ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ゲルダー国のリーダー
  • ベイデン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ハロナ国のリーダー

    Helkin.....James Long
    Garth.....John Shaw

【トリビア】

  • マッケイが柑橘アレルギーで日焼けを気にしているせいで、ゲルダー国民も柑橘類と日光に対して嫌悪を抱いている。

  • マッケイが操作していた国の名前ゲルダーは、学生時代に2回デートした女の子テレサ・ゲルダーにちなんでつけられた。マッケイ曰く、神話の国っぽい名前をつける時は彼女の名前をよく使うらしい。シェパードは元々の国名をそのまま使っている。
★今回のテーマは“シムシティが現実だったらどうなるか”?(笑) シム系のゲームは昔よくプレイしたなぁ。あとタワーとか。女性のヘアスタイルまでお好み次第だったら、私でもゲームと間違えそうだ。マッケイのお好み“ブロンドのショートヘア”がきちんと描かれ、思わずニンマリ。モニターの女性像はカーターそっくりだったし。

町の至る所にマッケイの肖像画って・・・どんだけ自己顕示欲のカタマリなんだよって感じだよね (^^ゞ 対するシェパードも軍備を増強し、イメージのまんまな国づくり。対立するこの2人のパターンを、ゼレンカとローン少佐がそっくり辿るのが可笑しかった。

“オラクル”って聞いた時、『エンジェル』に出て来た銀色の肌をした男女を思い出したのは私だけではあるまいw

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