Episode-Season3

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3-19 59話 復讐
(Vengeance)
3-19 ■以前、火山噴火で母星を無くしたタラニス人はよその星へ移住し、アトランティスでは食糧や医療品など精一杯の援助を続けていた。ずっと定期的に連絡をよこしていた彼らだったがここ数ヶ月パッタリ途絶え、呼びかけても返事がない。心配したウィアーの指示で、シェパードのチームが調査に出かけることになった。

居留地の中は空っぽで誰もいない。地下深くに生命反応をキャッチした4人は、かつてこの星に住んでいた住民が遺した地下道へと下りた。それはジェナイと同じようにレイスの刈り取りから逃れる為の隠れ家だったが、タラニスは使っていないはず。そんな地下の一室で、4人は何かが孵化した巨大なまゆを見つけた。さらに奥へ進むと、別な部屋には山積みにされたタラニス人の死体があった。全員首に咬み傷があり、隣の部屋にはイレイタス・バグの研究ラボがある。どうやら誰かが人体実験を行っていたらしい。チームが警戒を強める中謎の生命反応が接近し、怪物が4人に襲いかかった。

腕を切り落としなんとか怪物を撃退したものの、別の部屋で孵化前の大量のまゆを発見。ウィアーが増援として派遣した海兵隊チームも連絡を断っていた。C4でまゆを焼き払ったシェパードたちは、一旦ゲイトへ戻って増援を要請してから捜索を再開しようと考える。しかし、ホームダイヤルの制御用クリスタルが抜き取られていて都市へダイヤルするのは不可能。引き返す途中に海兵隊の姿がなかったことから、彼らが怪物と出くわしたと考えた4人は救出の為居留地へ戻ることにした。

建物に入るとテイラがレイスらしき存在を感じると言う。再び怪物に襲われたシェパードたちが敵を倒した時、テイラは何者かにさらわれた後だった。テイラを拉致したのは、あのマイケル。タラニス人とイレイタス・バグを使った人体実験も彼の仕業だ。レイス人間を集めた星でシェパードたちの爆撃を受け死んだと思われたマイケルだったが、彼は駆けつけたレイス母船にひろわれ生き延びていた。しかし、人間の要素を持ったことでレイスからも忌み嫌われる存在となり、身の危険を感じた彼は母船から逃げ出したのだった。2度に渡る地球人の仕打ちに激しい怒りと憎しみを覚えたマイケルは、自分に施された実験をヒントに強力なモンスターを作り出すことに。失敗と試行錯誤を重ねて生まれたそれは、マイケルだけに従う脅威の軍隊だった。

【登場人物】

  • シェパード‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検チーム
  • マッケイ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検チーム
  • テイラ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検チーム
  • ロノン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検チーム
  • ウィアー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検隊指揮官
  • チャック‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アトランティス探検隊(システム担当)
  • マイケル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥レイス人間

    Lt. Negley.....Ryan Booth
    Screaming Man.....Josh Blacker
    Creature.....Samuel Polin
    Creature.....Brian Ho

【関連エピソード】


【面白セリフ】

  • (マイケルについて)
    マッケイ「奴の人間の部分が攻撃性を少しでも弱めると思うか?」
    テイラ 「ええ、人間って攻撃的じゃないもの」
    マッケイ「いや、そうでもないぜ。けっこう・・・ああ皮肉か、そうだよな」

【トリビア】

  • マイケルが作り出した怪物の数は百の桁を下らず、同じようなラボが少なくても3つの星にある。
★マイケルはずっと一人ぼっちで寂しかったのか、やけにベラベラと喋り続ける。レイスを人間化しようとしたベケット先生の研究を逆転させ、レイス寄り(というよりは虫寄り)な怪物を作り出してしまう。シェパードが言うまでもなくまるっきり『エイリアン』な感じ。自分的には『ザ・フライ』と『エイリアン』をミックスしたような気味悪さに思えた。(あの顔の醜さはプレデターも入ってるかも)

マイケルに関しては、彼は犠牲者に見えてしかたがない。もともとレイスとして幸せに(?)暮らしていた彼の全てを奪ったのは事実なのだから。「失敗を認めろ」とシェパードに迫るロノンにも同感だな。エリアみたいなレイスには有用だけど、やっぱりあのレトロウイルスは“越えてはいけない一線”だったような気がする。

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