Episode-Season1

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1-11 11話 一人ぼっちの星
(The Torment of Tantalus)
■国防総省が古い資料の機密指定を解除し、スターゲイト関係の箱がSG基地へ送られてきた。その中にあったビデオに見入っていたダニエルは、1945年の実験でゲイトが開き一人の男が異星へ旅立っていたことを知る。資料には実験の成功は記されておらず計画が中止になった理由も分からない。不思議に思ったダニエルはスターゲイト計画の発案者であるキャサリンを訪ねて彼女に事情を聞いてみることにした。

ひとしきり再会を喜び合ったあと1945年の実験についてキャサリンに質問したダニエル。驚きつつも彼女は当時のことについて語りだした。戦時中、彼女の父ラングフォード教授はゲイトの調査チームを率いていた。当時21歳だったキャサリンは実験と直接の関わりがなく、恋人で父の部下でもあるアーネストから話を聞く程度。しかし、その当時の実験でゲイトが開いたことは知らなかった。ダニエルから実験のビデオを見せられたキャサリンは、ゲイトをくぐって行ったのがアーネストだと知り愕然とする。彼は爆発事故で亡くなったと聞かされていたのだ。

アーネストが向かった星の座標を確認していたダニエルは一緒にその星へ行こうとキャサリンを誘う。SG基地へ戻ると、機密を民間人に漏らしたことでハモンド将軍はカンカンだった。ダニエルは事情を説明し、アーネストがまだ生きている可能性を力説した。加えてその星はアビドースの天体図にのっていないことが判明。ゴアウルドが訪れていない星にスターゲイトがある・・・それはゲイトを作ったのは別のエイリアンであるという証だった。ハモンド将軍の許可を得たSG-1はキャサリンを連れて問題の星へ向かった。

ゲイトを出た5人の前に現れたのは素っ裸の老人。彼こそ50年前に旅立ったアーネストだった。一人きりで助けを待ち続けていた彼は50年ぶりの人間との再会に涙するが、何故かキャサリンに対する態度は素っ気ないものだった。長い間幻想の中のキャサリンと暮らしていたアーネストは本物の彼女の登場に戸惑っていた。

【登場人物】


【関連エピソード】


【面白セリフ】

  • オニール「ダニエル、大好きな体力測定の時間だ!」

  • (古いスターゲイト計画の資料をさして)
    ダニエル「いや、ペンタゴンはこれで全部だと」
    オニール「おい、よせよ。奴らは国が消えても気付かないさ」

  • (ティルクが話したのに驚いて)
    キャサリン「話せるの?」
    ティルク 「必要な時にね」

  • ダニエル 「146種の元素で構成された言語。これが手紙だとすれば解読には一生かかりますよ!」
    アーネスト「もっとだ」
    ダニエル 「あっ・・・すいません」

  • (ホームダイヤルがなくなって)
    オニール「サバイバル訓練の基礎だ。我々は何を持ち、何が必要か」
    ティルク「スターゲイトがそこにあり、ホームダイヤル装置が要る」
    オニール「・・・どうも、ティルク」

  • オニール「すると必要なものはエネルギーだな」
    カーター「ええ。コンセントはどこにもありません」

  • (帰りのゲイトをくぐる前に)
    キャサリン「チョロイもんよ」
    アーネスト「それ、どういう意味かね」

【印象的なセリフ】

  • アーネスト「共に喜びを分かち合う相手がいなければ、どんな栄光も無意味だ!」
★映画でも重要なキャラだったキャサリンが登場。(演じたのは別な女優だけど) 最初から最後までめちゃめちゃ濃い内容で、ネタひろいは大変だった・・・orz そのぶん本当に面白いエピソードだし、今後に繋がる大切な設定にも触れられている。(4つの異なる種族云々とかね) 1945年の実験映像はよく雰囲気が出ていて、人力でゲイトを回しているのが面白い。アーネストが来ていた宇宙服みたいなのも、古めかしくていい。

アーネストと言えば、若き日の彼を演じたポール・マクギリオンは、今や『スターゲイト:アトランティス』のベケット先生として有名に。でも、太って雰囲気が変わったので、とても同一人物と思えない 。↓↓↓これじゃあねぇ〜(^^ゞ

左:アーネスト  右:ベケット

今回はダニエルの勝手三昧が結果的に良かったんだけど、ビデオまで持ち出すなんてどこまで自由なんだか。しかも服装のダサイこと。カーターとキャサリンは既知の仲だったらしい。若き日のキャサリンの声がカーターと同じ鈴木弘子さんだった。電気の直流だの交流だの、話してる内容までカーターっぽい。オニールとダニエルの2人に腕を貸してもらい、両手に花でゲイトをくぐるキャサリンさん。一方、素っ裸でSG-1とハグして回るアーネストを避けるカーター。50年ぶりなんだからハグくらいしてやれ(笑)

ホームダイヤルが落ちて消えたのにはたまげた。カミナリのエネルギーを使うのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と同じ。現実世界でも利用できたらいいのにね。

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【 Stargate Rewatch レビュー / 2011.08.20 】

スターゲイトの世界観が更に広がるエピでした。元素を共通の宇宙言語に・・って、このネタを思いついた人は有頂天になったことでしょう(笑) SFは作る側もそうだけど、見る側も柔軟な思考ができないとついて行けないですよね。たくさん見るとどんどん頭が柔らかくなりますが、その分新鮮な驚きは減っていきます。要するにスレちゃうのね (^^ゞ

このエピの見所はやっぱり 細い 若いベケット先生です! アーネストとしてはあのおじいちゃんの方がインパクトがあるので忘れられそうだけど、『アトランティス』まで見た人なら見逃せない存在です。気になるのは7年の間に何があってあんなに雰囲気が変わったのかということw 個人的にはベケット先生の頃の方が安心感があって好きですけどね。4大種族の会議室のホログラムはすごく綺麗でお気に入りのシーンです。ということで、このエピのキャプチャはこの場面から。

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