Episode-Season1

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1-18 18話 凍りつく孤独
(Solitudes)
■P4A-771へ出掛けたばかりのSG-1から帰還信号が届くが、ゲイトから出てきたのはダニエルとティルクの2人だけ。オニールとカーターが戻らないまま、オーバーロードを起こしたゲイトは閉じてしまう。ティルクの話では遠くからエネルギー兵器で攻撃を受けすぐさま帰還したのだという。彼の数メートル後ろにいたオニールとカーターも間違いなくゲイトをくぐったはずだが2人の行方は分からなかった。

やがて意識不明だったダニエルも目覚め、ゲイトの修理も完了。ハモンド将軍は無人探査機を送ってみるが、すぐに敵の攻撃で破壊されてしまう。救出作戦の中止を宣言するハモンド将軍にダニエルが言ったのは、2人はP4A-771と地球の間のどこかの星に飛ばされた可能性が高いということ。そこでハモンド将軍は該当する惑星の捜索を命じた。

その頃、オニールとカーターは氷に閉ざされた洞窟にいた。そこは氷河で出来たクレバスの奥で、スターゲイトはあるがホームダイヤルは見あたらない。オニールは足を骨折して身動きがとれず、状況は最悪だ。カーターはほとんど無傷で済んだものの思考はどんどん悲観的になるばかりで、オニールはそんな彼女を励まし続けていた。やがて2人は氷に埋もれたホームダイヤルを発見。長い作業の末ようやく掘り出して地球へダイヤルするが、ゲイトはどうやっても繋がらず次第に2人は極限状態になっていく。

【登場人物】


【面白セリフ】

  • (氷の洞窟に飛ばされて)
    オニール「ゲイトルームを急きょ模様替えしたとも思えないし、ここはどこだ?」

  • (オニールの骨折した足を固定しながら)
    カーター「で、その後どうしたんです?」
    オニール「(痛みに耐えながら)みんな幸せに暮らしたとさ」

  • オニール「考えてもみろ。我が家から100万光年も離れたこの氷の惑星で凍え死んだらマヌケもいいとこだぞ」

  • (洞窟を見渡して)
    オニール「これで壁紙と窓があって、あの隅に暖炉でも置けばウチと変わらない」

  • (寄り添って眠りながら)
    カーター「大佐?(“Colonel...?”)」
    オニール「わざとじゃないぞ。本当だ(“It's my sidearm, I swear”)」

  • ダニエル「自宅から自宅に電話すると?」
    ティルク「・・・・・」
    ダニエル「聞く相手が違った」

【印象的なセリフ】

  • (オニールとカーターの捜索から戻って)
    ティルク「まだ何度でも行けます!」

  • (外を目指すカーターに無線で)
    オニール「君と働けたことは私の誇りだ・・・」

  • オニール「サラ・・・」
    カーター「ここにいるわ、あなた」

【トリビア】

  • このエピソードは実際にスタジオの温度をマイナス20度にまで下げて撮影された。

  • ゲイトが修復された後オニールとカーターを探してP4A-771へ再ダイヤルするが、その時のシェブロンはアビドースのものになっている。(これは単なる間違い)
★シリーズを通して名作中の名作と言えるエピ。一緒に働けた喜びを伝えあうカーターとオニールの信頼関係に感動。始まりは最悪だったのにね(^^ゞ 冷え冷えのスタジオで撮影したというだけあって、タッピングの顔は本当に寒そうだ。雪国育ちの管理人は身にしみて分かる。(今も除雪が必要な時期だしぃ〜) そしてRDAの“痛い演技”も堂に入ったもの。実際9回かどうかは知らないけど、彼自身何度も大ケガしてるもんね。自分もカーター同様、骨折の経験がないことに感謝!

すごい悲壮感漂うストーリーの中、注目すべき点がいくつもある。まず、サイラーの登場! 管理人にとってはハリマン軍曹と並んでお気に入りのキャラなので、待ってましたというところ。そして、寄り添って眠るオニールとカーター。その時の会話はたぶん下ネタ系だと思うんだけど、吹き替えだと分かりづらい。なので原語もつけときました。

それにしても、最初にゲイトから飛び出してきたダニエルの勢いのすごいこと (^^ゞ ベッドで目覚めた時の無精ひげもステキ(笑) いろんな点に気を配ってリアルさが演出されてる気がする。グラスが揺れるのを見て地球にゲイトが2つあると気付いたダニエル。これって、最初にゲイトの謎を解いた時と同じくらいお手柄じゃないかと思う。カーターは氷の惑星と思ったけど、いる場所によっては地球もそう見えるんだと気付いた。

4日か5日の後、ようやく救出されたオニールとカーター。なんと将軍自ら出動してきたよ。こんなとこがオニールにお人好しと言われる所以か(笑)

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【 Stargate Rewatch レビュー / 2011.08.25 】

Rewatchを始めた時からこのエピソードの順番が来るのが待ち遠しかった。それほど好きなエピです。他の星じゃなくて地球にあるもう一つのゲイトだった!というオチは、最初はすごく意表をつかれたしワクワクしました。こうして考えると初見の感動って大事ですね。

今回SG-1は二カ所に分かれ、それぞれが違う思考パターンを見せています。オニールはぎりぎりまで生還を諦めず、カーターは考えすぎて弱気に。ティルクは精力的に動こうとし、ダニエルは映画版ならではの閃きを見せます。

カーターが一生懸命地球へダイヤルしたお陰でダニエルの閃きが生まれたわけですが、リセットを思いつくのにどうして他の星へダイヤルすることを思いつかないのかなー?と、ちょっともどかしくなりました。何らかの理由で地球のゲイトが使用不能に陥ってるという可能性もなくはないですよね? カーターのこんな鈍さはけっこう珍しいかも。それもこれも寒さと疲労と焦りのせいだと思いたい。体力だけは目をみはるものがありましたがw 

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