Episode-Season10

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10-2 196話 死への眠り
(Morpheus)
■オーライの先遣隊襲来から8日。新たに6つの星が敵にくだり、事態はますます深刻になっている。ヴァーラの娘アドリアは予定通りオーライ軍の指揮官におさまり、恐ろしいほどの力を見せつけているようだ。そんな暗いムードの中、ヴァゴンブレイのアドレスが分かったとダニエルが飛び込んできた。

“カスティアーナ” “サハール” “ヴァゴンブレイ”
これらはPX1-767の村キャメロットでSG-1が仕入れた情報で、アーサー王と円卓の騎士たちが聖杯(サングリアル)を求めて向かったとされる星だった。聖杯とはすなわち、マーリンが作った“高みの存在を一掃できる武器”のこと。オーライとの戦いに勝つ為の唯一の望みだ。ガウェイン卿関係にヒントがあると掴んだダニエルはマーリンの蔵書を絞り込み、ゲイトアドレスとおぼしき挿絵を見つけたのだった。

マーリンの武器入手の為、SG-1と一緒に出動する気満々だったヴァーラだが、ランドリー将軍から「君はどこにも行かせない」と宣言されてしまう。紆余曲折を経てSG基地へ舞い戻ったヴァーラは、扱いの難しい存在だった。オーライの侵攻を命がけで警告したり、最初のスーパーゲイトを閉じたりした功績は大きいが、嘘つきで泥棒で詐欺師という本質は何も変わっていないのだ。しかし、ダニエルがランドリー将軍へ頼み込んだお陰で、そんなヴァーラにもSG隊員への道が開けてきた。メンタルテストを受けると知ったヴァーラは予習を開始。自信たっぷりで面接に臨むが、合格したいと思うあまり的外れな答えをして面接官をうんざりさせてしまう。

一方、ヴァゴンブレイに向かったSG-1が見つけたのは廃墟と化した村だった。村中骸骨だらけでかなり日が経っており、ほとんどがベッドの中で死んでいる。死体の調査の為に呼ばれたライマー医師にも、その死因は見当がつかなかった。そんな中、ダニエルはこの村にエンシェント信仰があり、アーサー王伝説に登場する魔女“モルガン・ル・フェイ”の住んでいた洞窟が村を守っているという言い伝えがあったことを知る。どうやら彼女もマーリン同様高みの存在らしく、マーリンの武器を盗んで隠した張本人と思われた。 モルガン・ル・フェイの洞窟を探索しても何も発見できず、翌朝出直そうと決めたSG-1。しかし、同行していた隊員のアッカーマンが死んだように眠り込み、何をしても起きなくなっていた。ライマー医師は全員が同じ未知の感染症にかかっていると言い、可能な限り眠らないようにと言い渡す。

【登場人物】


【関連エピソード】


【面白セリフ】

  • (ダニエルのコンピュータを使うというヴァーラに)
    ダニエル「ダメだって!パスワード分かんないとアクセスできないよ!!」
    ヴァーラ「とっくに知ってるも〜〜ん♪」

  • (ヴァゴンブレイに着いて)
    ミッチェル「テキサスのサラダバーより静かだな」

  • (心理テストで絵を見て「勇気」「尊敬」と答えるヴァーラに)
    ハッチソン「斜に構えず自然にだ。分かるね?」
    ヴァーラ 「もちろん」
    ハッチソン「よし」
    ヴァーラ 「ごめんなさい」
    ハッチソン「いいんだ」(次の絵を見せて)
    ヴァーラ 「親切!」

  • ハッチソン「今日はまた素敵だね、髪」
    ヴァーラ 「ああ、ふふ、ありがと。あなたも結構渋いわよ」
    ハッチソン「ああ、どうも・・」
    (ポリグラフの針が激しく動く)
    ヴァーラ 「あーその、ステキ」
    (動き続ける針)
    ヴァーラ 「えーつまり・・・悪くはないってこと」
    (更に動く針)
    ヴァーラ 「!!!???」

【トリビア】

  • ガウェイン卿(Sir Gawain)
    ランスロットと並び賞される円卓の騎士で、誠実で気難しい。ウェールズの伝説では失われた愛を救うため旅に出ている。

  • スーパーゲイトはオーライ銀河側でブロックされているらしく、こちらから接続するのは失敗した。

  • ミッチェルが夜更かしして見たという映画は『デュース・ビガロウ:ヨーロピアン・ジゴロ(Deuce Bigalow:European Gigolo/2005)』
    ロブ・シュナイダー主演のお下品な下ネタ満載コメディで、『デュース・ビガロウ、激安ジゴロ!?(Deuce Bigalow:Male Gigolo/1999)』の続編
★んん〜〜、なんだか嫌な予感が。ヴァーラはSG-1のメンバーになっちゃうの?? こうなると、かつてオニールが言った言葉が思い出される。
「ゲイトをくぐるのは1チーム4人て誰が決めたんです?」(6-1「地球滅亡の危機」より)
あの時は別に4人じゃなくてもいいよね〜と思ったけど、今回は絶対4人にして下さいと言いたいなぁ・・・(@_@;)

眠ったら死んじゃうという、これまで出てこなかったのが不思議に思えるシンプルなネタ。ずっと眠れないなんて、食べないより辛いかも。SG-1の動きが地味な代わりに、ヴァーラの方は大忙し。あんぐり口を開けてポリグラフの機械を凝視する場面は必見。クローディアがすごい顔になってる(笑)

ラストでマーリンの武器の行方がアトランティスのデータベースにあるらしいと判明。ここまでくると、なんか無理矢理なクロスオーバー。アトランティスとの行き来もいつの間にか簡単になっていて、出発するときの悲壮感はどこへ行ったのかと思う。

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