Episode-Season10

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10-11 205話 ザ・クエスト 後編
(The Quest Part2)
■サングリアルを求めてある星へ来たSG-1。紆余曲折を経てバール、アドリアを加えた一行は、洞窟の奥でようやくサングリアルを見つけるが、それはホログラムだった。そこへ宝の守護神であるドラゴンが現れ、チームに襲いかかってきた…。

命からがら外へ逃げ出した7人。しかしドラゴンの攻撃は洞窟内にとどまらず、山を破って彼らを追って来た。銃で反撃するが全く効果はなく、C4爆弾も効かない。守護神の名を知っていると言っていたバールの言葉は実は嘘だった。そんな中、ダニエルはこの仕掛けを作ったモルガン・ル・フェイが守り神だと気づく。彼がエンシェント語でその名を告げるとドラゴンは跡形も無く消滅した。

一行は再び洞窟へ入ってサングリアルを手に入れようとするが、宝はホログラムのままだった。しかし、次の瞬間アドリアを除いた6人は別の洞窟に。そこにいたのは人工冬眠中のマーリンだった。チームの到着と呼応するように冷凍が溶けたマーリン。他の仲間の介入を恐れたモルガンは結局サングリアルを破壊し、それを作れる人物を保存したのだろうとダニエルは推測する。やがてマーリンが意識を取り戻すが、SG-1を円卓の騎士と混同している様子。これまでの経緯を説明しながら、ダニエルはサングリアルやモルガンについて尋ねた。事情を聞いたマーリンは、再度みんなの覚悟を確かめると壁に据え付けられた装置に向かう。

一方、カーターたちは出口を探していたが、そこは前とは別の砂漠の惑星だった。どうやらスターゲイトが自動的に開かれ、ゲイトの側にあるオベリスクが彼らを転送したらしい。ゲイトはいつものようにダイヤルすることができず、カーターたちは修理に取りかかる。しかし、2時間ほどすると空間に妙なうねりが起こり、7人は雪の惑星に移動していた。洞窟の内部は前と寸分違わず同じだった。ホームダイヤルのプログラムが改ざんされ、特定の惑星の間だけを移動するようにされていると気づいたカーターは、そのプログラムを止めようと考える。

エンシェントの装置で何かの作業をしていたマーリンだったが、長い人工冬眠でその体は衰弱しきっていた。アトランティス、地球、高みの世界。長い人生を振り返り、どの時代も時間が足りなかったと語る老人。
「幸運を、ジャクソン博士」
そういって再び装置を使い始めたマーリンはほどなくして倒れ、息を引き取った。

【登場人物】


【関連エピソード】


【面白セリフ】

  • (ドラゴンへの対処法を考えて)
    ミッチェル「で、名前のあてっこをするのか?」
    ヴァーラ 「ダレル。夢よ」
    ミッチェル「スモーキーはどうだ」
    ティルク 「やっぱりパフだろう」

  • (魔法が解けて話せるようになって)
    バール 「マーリンの死と同時に、余の声帯にかけられた魔法も消え失せた」
    ティルク「彼の死を悼む理由がまた増えた」

  • バール 「タウリではインテリのお利口さんで通るだろうが、銀河の標準から言えばまだまだヒヨコもいいところだ。認めるか?」
    カーター「(バールをぶん殴って)手伝うつもりがないならあなたは用無しってこと。役に立たないならこれ以上生かしておく必要もない。どう?認める?」

【印象的なセリフ】

  • カーター「私のアイデアをバカにするのは、私が人間だから?それとも女だから!?」
    バール 「その両方だろうな」

  • (ダニエルを心配するヴァーラに)
    ミッチェル「今分かったろ。このチームの一員でいて一番ツライのは、自分の命を懸けることじゃない。命を懸けてる仲間を見ているしかない時だ。おめでとうヴァーラ。本物の仲間になれたな」

【トリビア】

  • カーターが間違えられたグィネヴィア(Guinevere):アーサー王の妃。円卓の騎士長ランスロットと不倫関係になる。
  • ミッチェルが間違えられたパーシヴァル(Percival):アーサー王伝説に登場する円卓の騎士の一人で、聖杯探求の役目を負う三騎士のうちの一人。
  • ダニエルが間違えられたガラート(Galahad):アーサー王伝説や聖杯伝説に登場する円卓の騎士の一人。聖杯を見つけた三騎士のうちの一人でもある。
  • バールが間違えられたモードレット(Mordred):アーサー王伝説に登場する人物で、アーサー王の異父姉モルゴースの子。謀反を起こして打ち取られた。ガウェインの異父兄。
★見るからにRPGなドラゴンはお金をかけたんだろうけど、実写に混じるとチープに見える。そもそも本当にドラゴンならC4ごときが効くとは思えない。(だって、キング・オブ・モンスターじゃん・笑)

ドラゴン退治まではお約束な感じで、そのあとは通常のスターゲイトな雰囲気。出た!と思ったらあっという間に死んだマーリン。まだ魔法が使えたのは驚きだった。SG-1からは忌み嫌われる例の装置は、実は(今回は)工作マシンだった。何も無い所から物質を作り出すって、空中元素固定装置か?(←キューティー・ハニーより。懐かし〜)

一人取り残されたアドリアの能力がイマイチ分からない。高みの存在に限りなく近いのなら、なんでもお見通しな気がするんだけどね。彼女に襲われた時には、ヴァーラが今こそ母親にしか出来ないことをするのかと期待したら、ダニエルの出番だった。前後編が終わったはずなのに、まだネタを引っ張るらしい。マーリンの知識を得て念動力が身に付いたダニエルだけど、オニールの時は癒しの力だったっけ? あー、記憶がー( ̄▽ ̄;

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