Episode-Season2

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2-10 32話 破滅への道
(Bane)
■進んだ文明を持ちながらゴーストタウンと化した星へ着いたSG-1。生物がいる気配はまるで無かったが、不意に現れた巨大な虫にティルクが刺されてしまう。4人は虫の大群から逃げて基地へ戻るが、虫の毒にやられたティルクの容態は悪くなる一方。いつもは彼を癒してくれるゴアウルドの幼生も、今回は何もしていなかった。

ティルクのDNAに異変があると聞いたカーターは、ペンタゴン時代の知り合いである遺伝学の権威ハーロウ博士を呼びよせた。そしてハーロウ博士の検査の結果、虫の毒がティルクの遺伝子情報を書き換えていることが分かる。そのスピードは驚異的で、さしものゴアウルドも侵入者の勢いを止められないのだ。熱と痛みに苦しむティルクは、「駄目な時は殺してくれ」とオニールに頼む。

そんな所へメイボーン大佐がやって来た。彼はティルクを研究材料にするため、エリア51へ連れて行こうというのだ。メイボーンへ情報を漏らしたのはハーロウ博士だった。ティルクを救うにはもっと整った設備が必要だと博士は説明するが、カーターには裏切り行為にしか思えない。誰もが納得できないままティルクは護送車へ乗せられるが、突然苦しみだして拘束具を壊し、他の者を気絶させて逃亡してしまう。

知らせを聞いて現地へ駆けつけたオニールたち。ティルクは幼生を取り出して姿を消したが、それは彼の変化が早まることを意味していた。ティルクの大捜索が行われる中、ハーロウ博士は自分が開発中の薬と幼生の治癒力があれば、彼を救う可能性があると言いだす。しかし、その為には虫の毒液が不可欠だ。そこでオニール、カーター、ダニエルの3人がもう一度あの星へ行き、生きたまま毒虫を捕まえることになった。

【登場人物】


【面白セリフ】

  • (ティルクを研究材料にしようとするメイボーンにキレて)
    オニール「ハモンド将軍!このクソ野郎をぶん殴る許可を願います!」

  • メイボーン「将校を殴れば、即軍法会議行きだぞ」
    オニール 「誰がお前を殴ると言った。撃ち殺してやる」

  • 不良少年「ようオッサン、どこへ行くんだ。渋いなそれ、どこで彫ったんだ?」
    ティルク「チューラクだ」
    不良少年「チューラク?どこだ、イーストサイドか」
    ティルク「俺の道をあけろ」
    不良少年「ふん、道をあけろだ? そのタトゥーどうやって彫ったか教えな。そうすりゃ道をあけてやらぁ」
    ティルク「オラクのナイフで皮膚を切り裂き、できた溝に金を流し込むんだ」
    不良少年「わぁ、それってメチャ痛かねぇか?」
    ティルク「(少年の首をつかんで前からどかし)メチャ痛い」

  • アリー 「あんた、キンブル?」
    ティルク「なんだそれは」
    アリー 「あんた宇宙人なの!?リチャード・キンブル、職業医師、『逃亡者』よ。お尋ね者かって聞いてんの」

  • ティルク「どうして俺の側にいる」
    アリー 「他にすることがないから」
    ティルク「教育施設に通わなくていいのか」
    アリー 「どこの星から来たのさ!?あきれた。夏に学校へ行く子はいないよ。マヌケ以外はね」

  • メイボーン「やぁお嬢ちゃん、私はメイボーン大佐だ。アメリカ合衆国の為に働いてる正義の側だ」
    アリー  「へぇ、そう」
    メイボーン「我々は大事な任務でやって来た。ある人物を探しているんだ。この近くで姿を見られてる。まだここらにいるはずだ。君は知らないかな。背が高くて・・」
    アリー  「誰も見ちゃいないよ。もし見てたとしてもアンタには教えない」
    メイボーン「どうしてだね」
    アリー  「アンタ、悪いヤツの臭いがするもん」

  • アリー「もしもし、ジャック・オニール大佐?あんたに繋がるまで15人も変わったよ。あったまくるー!」

【トリビア】

  • ラストシーンでティルクが持っていた水鉄砲は、当初は空のはずだった。マイケル・シャンクスは本番で水をかけられるまで、水が入っていると知らなかった。
★窮地に陥ったティルクを救う少女アリー。その恩にちゃんと報いるティルクが好ましい。この場合、水鉄砲で戦闘ごっこなんだけど(笑) 「駄目な時は殺してくれ」と頼むところも彼らしい。激しい痛みに苦しんでいるのに、移送させるなら、歩かせないでせめてストレッチャーで運んでやれよと思った。

あーそれにしても、こういう虫系の変身ものは苦手だ。映画『ザ・フライ』を彷彿とさせるようなキモさ。変身する時って、どうして美しい物に変身しないの? (^^ゞ しかも質量が多ければたくさんの虫になるって・・・フレイザーならティルクの半分だったろうか。

助けるフリをして、実はティルクを虫に変身させようと考えていたメイボーン。ヤツの腹の中も真っ黒で、アリーにもあっさり見抜かれる(笑) 散々な目にあったティルクだけど、ラストで元気になっていたのでホッとした。

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