Episode-Season2

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2-16 38話 ブラックホール
(A Matter of Time)
■予定外のワームホール接続で間延びした信号を受信したSG基地。コンピュータで6倍処理するとそれはSG-10のシグナルだと分かるが、誰も帰ってこないままゲイトは閉じた。ボイド少佐率いるSG-10は、P3W-451へ通常探査に行っていた。まずプローブを送って現地の様子を探ってみるが、6分でたった1秒のデータしか受信できない。まるで静止画像のようなビデオ映像の隅には、その星に迫るブラックホールが映っていた。

ブラックホールが接近すれば時間は遅くなるので、止まって見えるボイドたちも大急ぎで逃げ出しているはずだった。しかし逃げることはできず、やがて彼らはバラバラに引き裂かれてしまうだろう。ブラックホールが相手では、SG基地でも全く打つ手がない。かつての部下であるボイドの死を覚悟したオニールは、珍しい現象を目の当たりにして興奮するカーターに思わず声を荒げてしまう。救出不可能と判断したハモンド将軍はゲイトを閉じるよう命じるが、何度試してもゲイトは閉じなかった。

ワームホールの維持可能なタイムリミットを過ぎてもゲイトは開いたまま。思い切って電源を切ってみても全く変化はなく、ゲイトルーム内の重力まで強くなっていく。そんな時、外部との通信が出来ずに上階へ向かったハモンド将軍は、参謀本部から来たデイビス少佐に促され、大統領との直接対談に向かうことに。デイビスの話では、SG基地からの連絡が途絶えて4時間たち、エイリアンの侵略を疑ったペンタゴンは特殊部隊を派遣。討論を続けた専門家たちは、SG基地で時間の膨張と呼ばれる現象が起きていると仮説を立てていた。

一方、地下へ辿り着いた特殊部隊のクロムウェル大佐はオニールたちと合流。地上と連絡が途絶えて5時間がたっていると聞いたカーターは顔色を変えた。SG基地の時空間の歪みは純粋な重力場の影響以上に大きくなっているらしく、放っておけば地球全体が消滅してしまう。すぐ地上に行ってペンタゴンと解決策の検討をすべき・・と言っている矢先、ハモンド将軍がそこから戻ってきた。電話をかけに行ったとばかり思っていたハモンドは、実は18時間も留守にしており、ワシントンでお偉方と徹夜の会議をしてきたのだ。その結果下された命令は、基地を自爆して破壊すること。カーターは反論するがハモンドはそれを却下し、オニールとクロムウェルが残って自爆処理を行うことになった。

【登場人物】


【関連エピソード】


【面白セリフ】

  • オニール「なぁ、サム。またかと思うだろうがこれが最後だ。ほんと、約束する・・・・・例のワープトンネル、ワームホールか。あれはいつもそこにあるわけじゃないんだよな?」

  • オニール「カーター、いっそのことプラグを抜いちまうか」

  • カーター「大佐、ワームホール自体はブラックホールの重力場から我々を遮断しています。でも、地球の時空間が歪みだしてP3W-451のように・・」
    オニール「講釈はもういい!」
    カーター「・・・トラブルです」
    オニール「ありがと」

  • カーター「ねぇ、ティルク・・・あなた量子力学に詳しい?」
    ティルク「・・・・・知らない」
    カーター「私もあんまり詳しくないわ」

  • (ブラックホールの危機から2週間たったと聞いて)
    オニール「2週間・・・・・もっと寝ていいですか・・」

【印象的なセリフ】

  • (ゲイトを閉じろと命じるハモンドに)
    カーター「将軍!物理的に目撃不能とされてた現象をたまたまスターゲイトのお陰でこの目にすることができるんですよ!」
    オニール「それが仲間の死をスローモーションで見ることであってもか!?大尉!」
    カーター「・・・・・そうでした」
★何故かここんところウォルターは登場せず、女性の係官かシモンズ少尉がシステムを担当している。そしてちょくちょく姿を見せるようになったサイラーは何故か“シラー”と呼ばれ、感電までしてしまうし (^^ゞ それよりも、今回はシャンクスが最後しか出ない! なんだよー、今度はバンデラの出産だったのか??

SFファンをそそるブラックホールネタのせいで、とてもワクワクするエピソードだった。この時間の歪みは『アンドロメダ』では重要ポイントになっている。とっても危険なのに、何故か惹かれる。思わず興奮しちゃうカーターの気持ちも、分からなくもない(笑)

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