Episode-Season3

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3-6 50話 パラレル・ミラーの世界
(Point of View)
■緊急事態と聞いて基地へ戻ってきたオニール。医務室へ入るとベッドにはロングヘアのカーターがいて、なんと死んだはずのコワルスキーまで現れた。ネリス基地の機密倉庫に現れたというその2人は、エリア51に保管されていた量子ミラーを通ってこの地球へ来たのだと言う。パラレル・ワールドから来たというサマンサ・カーター博士の話では、彼女の世界の地球はゴアウルドの襲来を受け、人々は奴隷にされているということだった。

思いがけない来訪者にSG-1の4人も呆然とするが、以前のダニエルの経験から、2人の話は本当だと思われた。向こうの地球はゴアウルドに支配され、戻れば殺されるだけ。2人はこちらの世界に留まりたいと願い出た。上層部の判断を待つ間、基地での滞在を許されたカーター博士とコワルスキー。こちらの世界と違って軍には入らず身なりも女性らしいサマンサは、部屋で一人になると1枚のスナップ写真を取り出す。それには、幸せそうに笑う彼女とオニールが映っていた。

上層部から2人の滞在許可が下り、それを伝えにサマンサの部屋を訪れたオニール。知らせを聞いても彼女はあまり喜ばず、泣き出してしまう。実は彼女と向こうのオニールは夫婦だったが、3日前の基地を守る戦いで彼女の夫は亡くなっていたのだった。サマンサの苦しみを知って慰めるオニールだったが、部屋を出るといつもと変わらないカーター少佐と出会い、奇妙な感覚に襲われる。

そんな中、突然サマンサがけいれん症のショックを起こした。2人のカーターの考えではこれは量子ミラーの副作用で、1つの時間の流れに同じ物体が同時に存在することが原因らしい。サマンサを救うには元の世界に戻るしかない。しかし戻ればゴアウルドに殺されるだろう。別の世界とはいえ、何十億もの地球人が奴隷にされることを憂いていたダニエルは、向こうのアスガードに助けを求めて地球を救おうと提案する。そこで考えられたのは、オニールがアスガードの母星へ行った時のダイアル・プログラムを利用すること。必要な準備を整えたオニールたちは、量子ミラーを通ってもう1つのSG基地へと向かう。

【登場人物】

【登場人物:パラレル・ワールド】


【関連エピソード】


【面白セリフ】

  • (ビデオのカーター博士を見て)
    カーター「驚いたわ。こんなことって・・」
    オニール「だろうな。特にあの髪だ」

  • オニール「するとアレかな。もう1つの世界には私のあちら版がいて、今の話を理解してる可能性もあるわけか?」

  • サマンサ「素敵なヘアね」
    カーター「あぁ・・軍人だから」
    サマンサ「軍に入るなんて考えられない」
    カーター「逆よ。軍しか考えられない」

  • オニール「OK!カーター、君はプログラムをバードなんとかにダウンロードし終えたら、もう一人の君と一緒にラボに来い」

  • (アスガードのエネルギー発生装置を前にして)
    オニール「ちょ、ちょ、ちょっと待った!動かせるのか動かせないのかどっちだ!?」
    カーター&サマンサ「動かしてみせるわ」

  • コワルスキー「カーター博士が2人で知恵も2倍か。あっちのサムとあなたとは何でもないので?」
    オニール  「私の世界のサムは少佐だ」
    コワルスキー「軍規が邪魔するってやつですか。2人はすごくお似合いなんですがねぇ」
    オニール  「コワルスキー・・・お前の世界の特殊部隊の訓練では、黙ることを教えないのか?」

  • (サマンサとの別れで)
    オニール「どうしても分からないことが1つだけあるんだが・・・なんでこんな負け犬と結婚した」

【印象的なセリフ】

  • サマンサ「あなたも亡くしたの。間近にあなたが死ぬのを見たわ。3日前、基地を守る戦いで。それが今ここでは、あなたは元気そのものの姿でいて、私を知りもしない」

  • ティルク「カーター博士がおかしくなるのに48時間かかった。それだけあれば作戦には十分だ。それで駄目ならどのみち死んでる」
★パラレル・ワールドとか同じ人間が2人とか、こういう題材は大好物♪  元々はオニールとカーターにラブシーンをさせたくて生まれたエピらしいけど、SFファンとしても楽しいよねぇ〜。ハトルに捕まった時のエピで、ひしと抱き合ったオニールとカーター。当人たちはまだお互いを意識していないらしいけど、オニールのキスシーンを見たカーター少佐の表情は意味深だ。(しかも相手は自分だし)

会った早々、嫌みなのか討論なのか分からない言い合いを始める2人のカーターは、周りにはちょっと迷惑かも (^^ゞ 知恵は2倍だけど暴走も2倍さ〜(笑) 最後には仲良くなるからまだいいけどね。サマンサの女性らしさを強調するためか、カーター少佐の方はいつもにも増してきびきび軍人っぽいような気がした。

向こうの世界ではSG計画にダニエルは関わっておらず、「アンタ誰?」状態なのが気の毒だった。こっちではこんなに活躍してるのに( ̄▽ ̄; そう言えば、前回のパラレル・ワールドでもダニエルはSG基地にいなかったっけ。ティルクは、たとえ自分でも目的の為ならためらいなく殺す姿が印象的。なんだか、パラレル・ワールドのティルクは莫迦っぽく見えるなぁ。。。

ところで、ずっと気になっていた「軍規が邪魔する」ってやつだけど、どうやら“階級間の性的交際が軍規で厳格に禁止”ということらしい。なら、同じ階級だったらいいのかね?ここらへんは難しくてよく分かんない。

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