3-8 | 52話 | 悪魔の生け贄 (Demons) |
![]() サイモンと名乗る男が十字架を手に近づいて来て、メリーを助けてくれと懇願する。どうやら彼は、“闇の輪(スターゲイト)”をくぐって来たSG-1を、悪魔だと思っているようだった。繋がれていたメリーは単なる水ぼうそうで、オニールは治してやろうと言う。しかし、それでは間に合わないとサイモン。生け贄の儀式は今夜で、日が落ちれば長老たちが彼女の体に清めの儀式をするのだそうだ。 ダニエル曰く、それは中世ヨーロッパでよく行われていた儀式で、悪魔によって汚されたとされる人々の頭に穴をあけ、悪霊を追い出してその人が地獄に堕ちるのを救うのだと言う。オニールたちが驚きと怒りを覚える中、「悪魔が来る!」と叫ぶ声が・・・。なんと悪魔の正体はウナスだった。村人はサタンを演じるソーカーに恐怖で支配され、定期的に現れる使いのウナスに生け贄を差し出していたのだった。明日の夜明けに5人の生け贄を受け取りに来ると言い残して、そのウナスは去っていった。 そんな中、村の指導者である修道士が戻ってきた。オニールはウナスを倒して人々を解放しようと申し出るが、修道士は全く耳を貸さない。そこでオニールは撤退を決めるが、修道士は不思議なリングを使って雷を落とし、4人を気絶させてしまう。気付くとそこは牢の中だった。一人、悪魔の手先とみなされたティルクは、その真偽を確かめる為の過酷な試験を受けさせられることに。いくつかのテストの後、重しを付けて池に落とされたティルクは、ついに死んでしまう。 |
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【登場人物】
【関連エピソード】
【面白セリフ】
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★いやぁー、またまたつまんないエピだね。中世の暗黒時代がモチーフだから、色彩も地味で殺風景だし。ティルクが死んだ時には驚いた。帽子を脱いだRDAの頭が真っ白で、もっと驚いた
(^^ゞ 「彼らがクリスチャンなら中世ヨーロッパから南極のゲイトを使って運ばれた」というダニエルの説がイマイチ理解できない。なんでそうなるの??もっと理解できないのは、有名声優の石丸博也さんがサイモンの声をあててたこと。もったいなーい!もっと重要キャラで出てもらえばいいのに(笑)
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