Episode-Season4

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4-19 85話 天才問題児
(Prodigy)
■予定されているM4C-862での任務について、ハモンドに苦情を言いに来たオニール。そこにいたのはライアン大将で、突然の対面にさすがのオニールも動揺するが、意外にも大将はオニールのことを気に入っていた。ハモンドはM4C-862を恒久的な観測基地にと考えており、その評価をオニールにして欲しいのだと言う。しかしダニエルはSG-11に同行して出動中。カーターは空軍士官学校で宇宙科学の特別講師を務めていて留守だった。

その頃カーターは懐かしい母校の教壇で講義をしていた。彼女の高度な理論に戸惑う生徒が多い中、ヘイリー候補生はカーターの書いた難解な数式の間違いを一目で見抜いてしまう。ヘイリーに興味を持ったカーターは、校長であるケリガン准将の部屋を訪ねた。ジェニファー・ヘイリーはIQ180以上を誇るずば抜けた頭脳の持ち主。身体能力も高く、射撃やグライダーの操縦もピカイチだと言う。しかし頭が良すぎて協調性がなく、教官たちからの評判は最悪だった。

ヘイリーの頭脳に惹かれるカーターは彼女に会ってみるが、プライドと我の塊のようなヘイリーは意見されることが気に入らない様子。しかも上級生とケンカして大ケガをさせ、退学処分になってしまう。落ちこぼれ下級生の訓練を手伝っていたヘイリーは、下品な野次を飛ばした上級生を腕力でやり込めたのだ。ヘイリーの将来性を惜しむカーターは、必死に弁護して放校処分を取り消してもらうが、カーターに対するヘイリーの態度は頑ななままだった。

かつてダントツの首席でその学校を卒業したカーターは、今では伝説的な秀才として語り継がれていた。そんなカーターとことあるごとに比較され続けたヘイリーは、生まれて初めて立ちふさがる大きな壁に苛ついていたのだ。それを聞いたカーターは、ヘイリーの能力をSGCで生かしたいと強く感じていた。

一方、M4C-862へ来たオニールとティルクは、調査チームの警護という退屈な任務についていた。我の強い科学者と言い合いながらも、いつもの調子で自分のやり方を通すオニール。全く何の問題もないと思った時、一行は光る虫のような生物と遭遇する。

【登場人物】


【面白セリフ】

  • グリフ 「スリリングな1週間でしたよ。2日前にはトンプソン博士がメガネをなくしたし、今朝は電子顕微鏡がぶっこわれる始末です」
    オニール「大変だ」
    グリフ 「ええ、大変な任務です」

  • (脱出の際にファイルを持ち出そうとするハミルトンを見て)
    オニール「カーター!もし彼があのファイルを持っていこうとしたら撃ち殺せ!」

【トリビア】

  • 冒頭に登場するライアン大将は本物の現役空軍将校。撮影中、リチャード・ディーン・アンダーソンが「実際にオニールみたな空軍大佐はいるんですか?」と質問したところ、「ああ。もっとヒドイのもいるよ」と答えたらしい。
  • ダニエルはSG-11に同行していてこのエピソードには登場しない。
★スゴイ!天才!と言われ続けたカーターも、SGCにいるとアクの強いキャラに囲まれ、その凄さが普通に思えてくる。そんな彼女も一歩外へ出れば、偉大な先輩として語り継がれている。カーターが本当にスゴイと思うのは、自分より頭脳的に劣る人間(例えばオニールとか)を見下さないところ。それに加えて、自分を凌ぐ才能の持ち主を妬むことなく、柔軟に受けれるところだ。

ヘイリーを勝手にSGCへ連れてきてしまった時は、「天才だとこんな特典も許されるの!?」と嫉妬を感じたりしたが(なんでだ?)、このナチュラルさ・フランクさが彼女の一番の魅力なのかもしれない。結局カーターとヘイリー、どっちの説が正しいのかは分からずじまい。それより、パラレルリアリティって何??

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