Episode-Season5

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5-11 99話 ゴアウルド移植 危機一髪!
(Desperate Measures)
■フィットネス・クラブへ行ったまま、二日前からカーターが消息を絶った。基地の外で起きた事件は警察の管轄。しかし、オニールは独自に捜索を始める。カーターの車が見つかった駐車場に行ったオニールは、そこで一人のホームレスと出会い、カーターが黒装束の男達にさらわれたことを知る。NIDが関係していると睨んだオニールは、逃亡中の元NID大佐、メイボーンと接触を図ることにした。

オニールのメッセージに応えて、姿を現したメイボーン。しかしカーターの誘拐事件については何も知らないと言う。「ユーザー4574を試せ」と言って彼は去って行った。“ユーザー4574”とは、NIDのシモンズ大佐のことだった。ペンタゴンのシモンズを訪ねたオニールは、逆にメイボーンの怪しい動きについて聞かされる。ごく最近、メイボーンの海外の預金口座に、300万ドルもの大金が振り込まれたと言うのだ。

メイボーンに金を振り込んだのは、ゼタトロンという多国籍企業の系列会社だった。会長の名はエイドリアン・コンラッド。どうやらメイボーンは情報を売ったらしい。この半年、人前に姿を見せていないコンラッドの居場所を知るのは、アシスタントのダイアナのみ。彼女のオフィスを張っていたオニールは、出てきたメイボーンを問いつめた。

メイボーンがゼタトロンに売ったのは、ゴアウルドの寄生体だった。それはロシア軍がゲイト活動をしていた時に捕虜にしたジャファの寄生体で、それを手に入れたゼタトロンは、かつて宿主となりながら、今も死なずに生きているカーターを研究しようと考えたらしい。メイボーンとオニールはジャファから寄生体を取り出した医者のオフィスに侵入し、コンラッドのカルテを見つけた。

コンラッドは“ブルハルト症候群”と呼ばれる難病の末期患者だった。それは、人の免疫システムを破壊し、抵抗力を奪って死に至らしめる病気で、現在治療法はない。彼らは寄生体を研究し、治癒物質を分離して取りだそうとしているのかもしれないが、フレイザーたちもこれまで何度も試みて失敗している。最高の頭脳と無限の資金を注ぎ込んでも、早急の解明は無理。ましてコンラッドを救うには、到底間に合わないとフレイザーは断言した。コンラッドが医療設備のある場所にいると考えたオニールたちは、今は閉鎖されたゼタトロン系列の病院へ向かう。

一方、コンラッドに雇われた医師たちはカーターの検査を行い、ゴアウルドに寄生された宿主から無事に寄生体を取り出す方法を見つけようとしていた。ベッドに拘束された状態で目覚めたカーターは、なんとか脱出しようと画策していた。

【登場人物】


【面白セリフ】

  • ホームレス「言っても信じちゃくれねぇだろ」
    オニール 「どうして」
    ホームレス「オレは缶拾いのケチなホームレスで、イカれたクソじじいだからよ!」
    オニール 「私もイカれた空軍大佐で、押入いっぱいの雑誌を持て余してる」

  • (オニールからメイボーンへのメッセージ)
    「ハッチ、話がある/スタスキー」

  • メイボーン「元の商売ではどこへでも忍び込める能力は不可欠だった」

  • メイボーン「元の商売に従事するもう1つの必須条件が、モラルと良心の欠如でね」

  • オニール 「なんてカワイイ連中だ」
    メイボーン「ロシア人か?ジャファか?」
    オニール 「その両方だよ」
★「ヤバイ!」と思った瞬間、体が反撃体制に入るカーターの逞しさが好きだ。そして、律儀に雑誌を届けるオニールも(笑) コンラッドの部下は、ゴアウルドのことを研究しつくしたのかと思ったら、ダイアナはあっさり騙されてしまう。あの時のゴアウルドの物言いは、まるで女を手玉に取るジゴロみたい。銃を手に入れ、せっかく逃げかかったのに、何故カーターがあっさり戻ったのかが理解しづらい。後ろからためらいもなくオニールを撃つシモンズ。あいつはメイボーンと違って全く可愛げがないからイヤだ。

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