Episode-Season8

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8-6 160話 ニューゲーム
(Avatar)
■ある日ティルクは、新しい装置のテストに参加していた。それは6年前、SG-1がゲームキーパーに捕らわれた時のバーチャル・リアリティ・チェアで、SGC要員のトレーニング用にと、リー博士らが2年を費やし開発した自慢の装置だった。ティルクが体験しているシナリオは、カル戦士がゲイトから侵入してきたというもの。しかし、ゲームの中の彼はあっさりと敵を倒し、シナリオをクリアしてしまう。簡単すぎるというティルクの言葉に、オニールはもっと難易度を上げるよう指示。その改良のため、ティルクがサンプル・モデルを努めることになった。

ゲームキーパー事件のあと、P7J-989の科学者によってチェアは改良され、使用者だけがコントロールできるようにシャット・オフ・コマンドが加えられていた。一旦ティルクの意識とチェアが繋がってしまえば、外から彼を傷つけることなく接続を断つことはできない。しかも今回は、ゲーム自身がティルクから学んで、その変化をプログラミング・コードに組み込んでいくよう設定されていた。ゲームの中でティルクが死ねば、ゲームは自動的にリセットされる。ゲームを終える条件は、シナリオを完成させるか、中止の意思を示すかのどちらか。いつやめるかはティルクの自由で、途中で投げ出したいと思った時は、エレベーターに駆け込んで地表を目指せばいい。余裕の表情を見せるティルクに、カーターは注意を促す。

早速ゲームがスタートし、ティルクは敵を迎え撃つが、あっけなく殺されてしまう。するとチェアが反応し、現実の彼に痛みを引き起こした。これはカーターもリー博士も予想外だったが、ティルクがあくまでリアルを求めているせいだと二人は納得した。ゲームが再スタートされるがチェアの学習能力は高く、何度トライしてもティルクは勝つことができない。しかも再スタートする度にシナリオにはひねりが加えられ、どんどん難易度は上がっていくばかりだ。ゲーム内で傷つくたびに現実のティルクにも痛みが加えられ、カーターとリー博士は彼の体が心配でたまらなくなる。

遂にゲームは、ティルクが勝っても終了しなくなっていた。ティルクは何とかゲームをクリアしようと試みるが、また新たな展開で全滅させられてしまう。その間もティルクの体にはずっと負担がかかり続け、軍医はこのままゲームが続けば彼が衰弱死してしまうだろうと警告する。ゲームの中のカル戦士になぶられ、まるで拷問を受けているかのようなティルク。ついに彼はエレベーターで地表を目指すが、何故かゲームは終了しないのだった。

【登場人物】


【関連エピソード】


【面白セリフ】

  • オニール「どうだった、楽しいか?」
    ティルク「良かった。特にお前の死に様が」
    オニール「・・・そいつには明らかな欠陥があるようだ!」

  • (リー博士の説明を聞いてカーターに)
    オニール「マトリックスしか聞き取れなかった。あの訳の分からない映画のことか?」

  • (オニールの何気ない言葉にひらめいて)
    カーター「またやってくれましたね!」
    オニール「ああ・・・今度は何をした?」
★前回が全く面白みのないエピソードだったので、今回のエピソードは空きっ腹に染み渡るような感じがした(笑) なんとシーズン2のエピとの絡みで、懐かしいあのバーチャル・リアリティ・チェアが登場。そして、またしても苦しめられる。途中、ティルクの意識のモニター映像としてCG映像が映るが、これが本当のゲームっぽくて面白い。「実際にこんなゲームがあったらいいな〜」と思うものの、ゲーム中に登場するカーターやダニエルは全く実物と似ていない。あれはちょっとひどすぎるのでは・・・( ̄▽ ̄;

今回、ゲームに翻弄されて憔悴し、珍しく弱気になるティルク。通路にへたり込んでしまう彼は、かなり痛々しい。そして、最後の最後でとっても重要な役割を果たすサイラー。密かなハリマン&サイラー・ファンとしては、嬉しい限りだ。SG-1の4人がお互いを狙い合うシーンも、ちょっとした見物。そしてギモンが2つ。どうしてカル戦士は、へたり込んだティルクを攻撃しないのか?そして、どうしてダニエルが二人目のプレイヤーに決まったのか?残る3人の中で、一番いなくなっても支障のない人間ってこと?それじゃあ、あまりに可哀想だよね。 (^_^;

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