Episode-Season8

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8-9 163話 愛とプライド
(Sacrifices)
■イシュタ率いる女ジャファ戦士団とSGCの協力関係は続いていたが、ここ最近、ティルクとイシュタの間ではゴアウルド壊滅に対する考え方が異なっていた。大局的な考えのティルクやブレイタクに対し、一方のイシュタたちは打倒モロクに執着しており、二人の説得にも聞く耳を持たないのだ。そんな時、ハクティルを訪れていたティルクが激怒して帰ってくる。なんとティルクの息子ライアクが結婚すると言うのだ。

ライアクと彼の恋人カリンは3日前に知り合ったばかり。家族を持つことがどれだけ戦士の心を弱くするか、身をもって知っているティルクは、早すぎる息子の結婚を手放しで祝福できない。しかも、ライアクから一言の相談もなかったことが、ティルクのショックを更に大きくしていた。そんな時、イシュタがSG基地へやって来る。モロクにハクティルの場所を知られたらしいと言う彼女は、一刻も早く避難したいとオニールらに相談し、代わりの星が見つかるまでSG基地へ避難することになった。

女戦士たちに混じり、ライアクとカリンも到着。「式の先延ばしはモロクの圧制に屈した印象を与えかねない」というブレイタクの考えで、SG基地で二人の結婚式が行われることになった。ブレイタクが司祭を努める中、式は厳かに進むが、花婿にひざまずけと言われたカリンがそれを拒否。二人の仲は一気に険悪化し、式は中断してしまう。そんな時、モロクのジャファ反乱兵からイシュタへメッセージが届き、サミットが開かれることに。イシュタの裁定に従うという条件付きで、ティルクも同行することになった。

会合ではジャファ反乱兵のアロンとイシュタが「今こそ決起すべき」と意見を一致させるが、大局を見据えているティルクは、今少し辛抱するようにと説いた。そこへ突然敵の奇襲に合うが、ティルクとイシュタ、アロンの3人はかろうじて逃げ延びる。スターゲイトは敵の手に落ち、SG基地へ戻るのは不可能。ティルクは、まず敵の状況をさぐってから援軍を頼もうと決めた。ティルクとイシュタはトレトニンが切れかかっており、予備も手元にない。体調に不安を抱える二人は、一緒にいるアロンがスパイではないかと疑っていたが、そんな時、歩哨に立っていたイシュタが敵のジャファに捕まってしまう。

【登場人物】

  • オニール‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥SGC司令官
  • カーター‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥SG-1
  • ティルク‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥SG-1
  • ダニエル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥SG-1
  • ハリマン軍曹‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥コンピュータ担当SG隊員
  • サイラー軍曹‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥メンテナンス担当SG隊員
  • イシュタ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥女ジャファ戦士
  • カレル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥女ジャファ戦士
  • ブレイタク‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ティルクの師匠
  • ライアク‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ティルクの息子
  • カリン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ライアクの婚約者
  • アーロン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ジャファ
  • モロク‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ゴアウルド支配階級

    Cha'ra(Moloc's first prime).....Noah Danby
    Cor'ak.....Steve Lawlor
    Jaffa.....ダン・ペイン

【関連エピソード】


【面白セリフ】

  • (延々とダニエルの話を聞かされて)
    オニール「私の質問は何だっけ?」

  • (ティルクのいなくなった卓球コートにサーブして)
    オニール「1点返し!」

  • ブレイタク「ミネソタのオニール。賢明にして慈悲深き新しい指導者」
    オニール「何を企んでるんです?」

  • (SG基地で結婚式をさせて欲しいと頼まれて)
    オニール「ケーキは出ます?」

  • (結婚式の儀式用にヤギが欲しいと言われて)
    オニール「福袋なら用意させる。それでガマンさせろ」

  • (SG基地から新しい星へ移るイシュタに)
    オニール「忘れ物はないかな?子供とか馬とか・・・置いていくなよ」

【印象的なセリフ】

  • (ティルクの悪口を言うカリンに)
    イシュタ「戦いの経験も未熟な者が、チューラクのティルクを侮辱することは許されない」

【トリビア】

  • 脚本:クリストファー・ジャッジ
★4回目となるクリストファー・ジャッジの脚本作品。(詳しくはキャストページを参照) 回を重ねるごとに益々上手くなっているような気がする。彼の脚本はユーモアも多く使われるので、その点も楽しい。まず、オニールとティルクの卓球シーン。仏頂面のまま一歩も動かず、ガンガンオニールにぶつけるティルクが最高!(笑) 190cmもあるのにあんな低い弾道で打ち返せるジャッジは、かなり卓球が得意だと見た。そして、馬や子供が行き交うSG基地。ゲイトルームでの結婚式。どれもこれも、なかなかお目にかかれるもんじゃありません。 (^^ゞ 

今回の目玉であるライアクとカリンは、そのラブラブぶりに唖然とするほど。しかし案の定二人とも、まだまだ甘ちゃん。結婚式で大ゲンカになるとは。これで二人に子供でもできたら、ティルクは“おじいちゃん”じゃないかぁ〜! ヤバイぞ、ティルク。隣の部屋の美少女といちゃついてるヒマなんてないって(爆) イシュタが“悪女中の悪女”と称されていたとは…。拷問を受ける彼女の顔は、かなりスゴイことになっている。いや、迫真の名演技だね。 (^^ゞ 

ストーリー中「誰がスパイだったのか?」とか、「どうしてイシュタだけ捕まったんだろう?」とか、いろいろ気になる部分もあるけれど、ティルクがエネルギーガンを2本使いして敵に切り込んで行く様子はスカッとする。やっぱり彼はこうでなくちゃ。

イシュタがあれだけこだわっていたモロクは、あっけなくミサイルに倒れた。姿からして、小物のゴアウルドにしか見えなかったけど・・・( ̄▽ ̄; その後がまを奪うのは、やはりバール。そこまで一人に権力を集中させなくてもいいような気がする。2回目の結婚式は、周りに飾られた花が綺麗で素敵な式だった。花嫁には貞節の冠、花婿には勇気の首飾り。こんな素朴な結婚式もいいかもしれない。それにしても、ナイフを研ぐ必要のある“オロナの儀式”って一体何だったんだろう??

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