Episode-Season8

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8-11 165話 レプリ・カーター
(Gemini)
■またしても予定外のワームホール接続の警報が鳴り響くSG基地。送られてきたID信号は4ヶ月前に無効になったカーターのIDで、オニールは「SEND M.A.L.P.(探査機を送れ)」というメッセージの通り、銀河の一番遠い端にあるその星へ探査機を送る。しばらくして探査機が送ってきた画像は、カーターの姿だった。

それは、フィフスが作ったカーター型レプリケーターだった。記憶や感じ方まで全て本物のカーターそっくりに作られたというその“レプリ・カーター”は、助けを求める為にSG基地に連絡をとったと話す。自らの破壊を望む彼女に、オニールやティルクは即刻ディスラプターで破壊しようと考えるが、カーターだけは反対し、直接会って情報を引き出すべきだと主張する。

地球にはレプリケーターを入れられないというオニールの言葉に従い、カーターは最低限の人員を伴ってアルファ基地に彼女を迎えた。好奇心が先行しているカーターに対し、ティルクは全く警戒を解かず、ディスラプターを手放そうとしない。やがて、カメラ越しに2人のカーターの会談は始まり、レプリ・カーターは淡々と自分のことを話し始めた。彼女にはフィフスに会う前の記憶も入っており、行ったこともない地球での思い出も記憶にあるという。そして、オリジナルのカーターにより近づける意図でなされたこと〜人間の感情を持つこと〜が、皮肉にもフィフスを拒否する要員になっているのだと告白した。

フィフスはこの銀河を乗っ取りに来る予定で、人間たちが滅ぼされる様を見たくないと言うレプリ・カーター。そのために破壊を望んでいるらしく、彼女の話では、フィフスはディスラプターへの対抗策を考え、もはやそれはレプリ・カーター以外には通用しないと言う。オニールは彼女の言うことを信用できずにいたが、彼女が嘘をついても何も得る物がないと、カーターは尋問の続行を希望する。

しかし、何を聞いてもレプリ・カーターは「知らない」の一点張り。フィフスから逃げる為に亜空間リンクを切ったせいだと言い、フィフスには賛同できないものの、仲間を裏切ることもできないと言いだす。ティルクが彼女を破壊しようとするのを制止したカーターは、レプリ・カーターの信用を得るために、彼女の記憶を自らの脳に受け入れた。それでも、情報を聞きだしたあとは彼女を破壊するしかないという結論に達したカーターとティルクだったが、その頃レプリ・カーターはフィフスとリンクで連絡を取っていた。

【登場人物】


【関連エピソード】


【面白セリフ】

  • (レプリ・カーターに“サマンサ・カーター”は2人いると言われて)
    オニール「そりゃキツイ!」

【印象的なセリフ】

  • カーター「彼女は裏切りをフィフスから学んだの。そのフィフスは私から…」
★冒頭しか登場しないダニエル。最近このパターンが増えてきて、かつてのSG-1が勢揃いすることが少ないのが寂しい。大体、オニールは基地からほとんど出ないし…( ̄▽ ̄; ダニエルとカーターの会話で、スピン・オフ『スターゲイト/アトランティス』の動きが何となく感じられるが、7年半もアトランティスを探していたっけ?割と最近からのような気がしていたんだけど…。

今回は好奇心が勝り、一貫して自信たっぷりにオニールやティルクを説得するカーター。しかし痛恨のミス!これはかなり痛手でしょう。程々にしないとアスガードにも愛想尽かされちゃうよ。(@_@;) 衛星の開発まで全部彼らにお任せなんだから。(しかもタダで)
シミュレーションでオニールを撃つ時だけレプリ・カーターが躊躇したのは、本物のカーターがまだ彼に愛を感じているから?でも、2人の愛の行方は、結局さっぱり盛り上がらずに終わってしまうんだろうな…。

今回の一番の見どころは、やっぱり2人のカーターのシーン。特撮技術が進歩したせいか、これまで見た他の番組の合成画面とは、比べものにならないほど自然に仕上がっている。2人が並んでいるところ、クロスするところなど、全てが見物だけど、特にティルクに2人が歩み寄るシーンは、2人が動き出すタイミングまでピッタリ合っているので驚きだ。これは、アマンダ・タッピングの努力のたまものなのだろうけれど。

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