Episode-Season8

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8-15 169話 理髪師ジョーの奇妙な夢
(Citizen Joe)
■オニールが買い出しを終えて家に戻ると、またしても不法侵入者がいた。オニールに銃を突きつけたその男は、彼のせいで自分の人生をぶち壊されたと叫びだす。

時をさかのぼること7年前。インディアナで床屋を営む平凡な男ジョーは、妻と出掛けたガレージセールで、小さな石を手に取った。その途端、彼の脳裏に見たこともない情景が浮かんだ。見知らぬ男達がエイリアンの宇宙船に乗り込み、攻防を繰り広げているのだ。衝動的にその石を買ったジョーは次々と不思議な光景を見始め、それを自分が考えた物語として家族に語り始める。

それはSG-1という名前で知られる秘密部隊の冒険で、元々はエイリアンが作ったスターゲイトと呼ばれる装置で星に旅をする物語だ。リーダーは恐れを知らぬ空軍大佐ジャック・オニール! 息子のアンディは喜んでその物語を聞いていたが、妻シャーリーンは複雑でリアルすぎるストーリーに困惑気味だった。ジョーは店の従業員や客にもSG-1の冒険を語りはじめ、独創的なそのストーリーに皆興味津々だった。ほどなくして、合衆国空軍に電話をかけたジョーは、ジャック・オニールが実在することを知る。

その後もジョーのSG-1物語は続き、シャーリーンは完璧なそのアイデアがどこから湧くのか不思議に思っていた。しかし、ジョーの潜在能力が目覚めたのだと考えた彼女は、どんどん創作するようにとアドバイスする。その言葉に力を得たジョーは、ますます熱心に物語をするようになるが、その過熱ぶりに、町の人々は彼を変人とみなすようになっていた。それを心配したシャーリーンは、話すのを控えて原稿に書いては・・・と薦めるが、今度は寝る間も惜しんで書き続けるジョーに、彼女の心配は増すばかりだった。

ジョーは自分が書き上げた原稿を出版者に送ってみるが、どこも相手にはしてくれなかった。ジョーが石を手にしてから4年後。彼は、新しく始まるTVシリーズ『Wormhole X-treme!』が、自分のSG-1ストーリーとそっくりであることを知り憤慨する。
(回想エピソード)

【登場人物】


【関連エピソード】


【面白セリフ】

  • バート「頭にヘビがいるのが悪い奴。それでいいっしょ」
    客  「名前もヘビ人間に」

  • ゴーディ「だからセスの話は送るべきじゃなかったんだ。ちょっと落ちるもん」
    バート 「ハトルがボツだってー!?あれ良かったのに…」

  • ジョー「OK、中には少しはずした作品もあるかもしれない。でも通しで読めば面白いだろうが」

  • ジョー 「好きなものはシンプソンズ、釣りにメアリー・スティーンバージェン、ペリドット。そして卓球はヘタクソ」
    オニール「まず断っておくけどな・・・卓球は決してヘタクソじゃない!」

  • (2週連続で自宅に不法侵入されたオニールに)
    ダニエル「警報器」
    オニール「犬を飼うよ」
    ジョー 「鍵をかけるのが先決です」

  • (ティルクの腕を掴んで)
    ジョー「シャルケク、ネムロン!」

  • (ティルクに向かって)
    ジョー「髪伸ばしてからイメージ変わっちゃったね。前はもう少し茶髪じゃなかった?」
1-21(#21)「閉鎖命令」6-17(#127)「宇宙情報公開会議」7-20(#152)「副大統領就任」に続く回想エピソード第4弾。ここのところ毎シーズン作られる回想ネタだが、今回のはかなりひねりが効いたエピソードになっている。

これまでと違って過去のシーンは少なく、一般人の目線で語られるSG-1の活躍が面白い。ゴアウルドはヘビ人間でいいとか、セスの話は少し落ちるとか・・・「通して読めば面白いだろ」に至っては、実際に関わっているスタッフの生の声のような気がして、思わず吹き出してしまった (^_^; 全体的に愉快なエピだけど、特にラスト、ジョーとオニールの掛け合いが始まってからは全てがツボ。ジョーがティルクに向かってジャファの挨拶をした時には、転げて笑ったし…( ̄▽ ̄;

2週続けて自宅が不法侵入され、ダニエルに警報器の設置を促されるオニール。でもカギかけなきゃねぇ・・・何しても同じだよ(爆) ジョーにオモチャの銃を突きつけられて、慌てる風もなくキッチンの引き出しから銃を出すところを見ると、家中に隠してあるのか?(@_@;) そして今回最も気になったのは、頭髪は薄いくせにやけに濃いジョーの体毛と、オニールと並んでも全く違和感がないシャーリーンの背の高さだった。(なんと178cm!) そしてもっと驚いたのは、ジョー役の俳優さんが『シンプソンズ』でホーマーの声をあてている人だったこと。サブタイトルといい配役といい、なんて洒落の利いたエピソードだろう(笑)

今回のエピで、オニールがエンシェントの遺伝子を持っていたことを思い出した。だからエンシェントの宇宙船を操作できたんだよね。もう、全部覚えきれなくなってきてるよ…(@_@;) ちなみに“オニールは卓球がヘタクソ”というジョーの発言は、8-9(#163)「愛とプライド」で、不機嫌なティルクに滅多打ちにされたことからきている。

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