Episode-Season8

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8-16 170話 銀河大戦争 前編
(Reckoning Part1)
■降伏勧告の為バールの使者がウの元を訪れている時、捕らわれたカーターが現れた。“カーター中佐”と名乗るそれは実はレプリ・カーターで、彼女は近づいたウを剣に変えた右手で刺し殺してしまう。

その頃本物のカーターは、ダニエル、ティルク、ブレイタクと共に、宇宙母艦の中にいた。ジャファ反乱軍による複数ゴアウルドへの同時奇襲攻撃に同行していたのだが、4人は作戦を開始する前に突然現れたハタク艦に攻撃されてしまう。故障した船を捨てて逃げようとする彼らの前に現れたのはレプリケーター。しかも、ダニエルが転送ビームで連れ去られてしまう。

一方、SG基地にはジェイコブが緊急の知らせを持って来ていた。彼によると、レプリケーターがゴアウルドへの総攻撃を開始したという。ゴアウルドがそれを阻止できない時は、銀河は数週間でレプリケーターの支配下に落ちると思われた。ジェイコブは、トクラ評議会に黙って持ち出した装置でゴアウルドの母艦をモニターするが、レプリケーターの侵攻は驚くべき早さで進んでいた。

そこへ、SG-1とブレイタクが帰還。カーターはダニエルがレプリケーターにさらわれた事を報告し、レプリ・カーターの仕業だろうと断言する。ディスラプターの威力を知る彼女は、他にも脅威となるエンシェントの技術があるのではないかと恐れているはず。高みに昇った経験のあるダニエルはエンシェントの知識にも触れており、潜在意識に埋もれているその記憶を、レプリ・カーターは狙っているに違いなかった。

ジェイコブの話では、数千のジャファ反乱兵が罪を許され、改めてゴアウルドへの忠誠を誓ったという。レプリケーターを見たこともないジャファは、それを疫病のように恐れ、神であるゴアウルドへの信仰を捨てたことに対する神罰だと思っているのだ。仮にSGCがレプリケーターを倒しても、ゴアウルドはそれを自分の手柄とし、ジャファの信仰心を強めるだけ。このことは、ジャファ反乱兵にとって極めて大きな打撃だった。

ダニエルのことで責任を感じていたカーターは、トールの船に転送され、2人でディスラプターの改良を急ぐことになった。いまだレプリケーターの暗号分析ができないトールに、カーターは思い切った手を打つべきと提案。それはすなわち、残された腕の細胞を復活させ、レプリケーター同士の亜空間リンクを再開して情報を得ることだ。危険極まりない案だが、他に策はなかった。

一方、追いつめられたティルクとブレイタクは、ジャファ反乱軍を立て直すため、ある作戦を思いつく。それは、ダカラの寺院を占拠することだった。ダカラの寺院は、ジャファをゴアウルドの奴隷として決定づけた、最も神聖かつ因縁の深い場所。そこを押さえればどんな頑固なジャファも、ゴアウルドへの忠誠心が揺らぐはずだ。寺院は通常厳重な警戒下にあるが、レプリケーターとの戦いで手薄になっている今なら、攻撃も制圧も容易いと思われた。

2人はジャファ反乱軍全艦隊がダカラに奇襲をかけるのと同時に、SGCにはレプリケーターを叩いて欲しいとオニールに話す。その頃、さらわれたダニエルはレプリ・カーターと対面していた。カーターの予測通り、レプリ・カーターはダニエルの潜在意識下の情報を手に入れようと、彼を拘束する。

【登場人物】


【関連エピソード】


【面白セリフ】

  • ダニエル「状況的にマズイよ」
    ティルク「今までいい時があったか?」

  • (再会の挨拶をしないジェイコブに)
    オニール「ハーイ、やあ、お元気?お久しぶり、いかがです?まだまだありますよ」

  • (ジェイコブからレプリケーターのゴアウルド総攻撃を聞いて)
    オニール「何故早く言わないんです?」

  • オニール「トールに現状を知らせろ。これまで何度あいつの可愛い尻を救ってやったことか思い出させてやるといい」

  • (レプリケーターへの対抗策を尋ねるバールに)
    オニール「ああ、すまん。今、通信が乱れて聞き損ねたかな。助けを求めてるように聞こえたけど、まさかね!」

  • オニール「その神様ごっこはもうやめようや!」

【印象的なセリフ】

  • ティルク「これはジャファの作戦だ。中止は選択肢にない」
★このシーズン制作中に、シーズン8でシリーズ終了の話があったということで、全てに決着をつけようとしたのか、このエピソードはものすごい荒業的な展開になっている。

2パート・エピソードが複数の流れで進むのはいつものことだが、今回はそれぞれの関わりが深くて強引な印象。トクラがSGCに隠していたビーコン・レシーバー、ジャファの聖地であるダカラの寺院、そしてそこに隠されたエンシェントの究極兵器!次から次へと出るわ、出るわ・・・( ̄▽ ̄;

一番笑ったのは、攻め込むのが無謀だと思われていたダカラの寺院が、シーンが切り替わった時には制圧されていたこと。あっけなさすぎだろっっ(@_@;)
そして悪の親玉アヌビスまで登場するのに、どうやってあの氷点下の星から生還したのかは、全く触れられないし・・・。

最近特にエンシェントの知識が重要視されているが、そんなに役立つものなら、もっとオニールのDNAなり、ダニエルの頭の中なりを調べればいいのにと思ってしまう。一時期は常に“困った時のトクラ頼み”だったけれど、それがエンシェント技術にスイッチした感じで、ちょっとご都合主義っぽくてイヤだ。

そうそう。冒頭に登場したレプリ・カーターが右手を剣に変えた姿は、まるで『ターミネーター』のようだった。あれも全身機械なわけだから、同じようなモノと言えばそうなんだけど。

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