Episode-Season9

<<< 前のエピソード     次のエピソード >>>

9-9 183話 試作品
(Prototype)
■トクラから異常な重力場を探知したとの知らせを受け、SG-5とカーターが最寄りの星P3X-584へ調査へ出向いた。しかし着いたのは全く違う星で、一行は訳が分からないままSG基地へ戻ってきた。ゲイトの故障を疑うランドリーは早急な原因究明を命じ、解決するまで一切の活動を中止した。ゲイト接続時のエネルギーパターンを調べていたカーターたちは、ほどなくして584のゲイトが防御システムを持っていることを突き止めた。

コード解析に成功したカーターたちは無事584へ到着し、そこで科学ラボを見つけた。中にはニルティが使っていたDNA操作装置に似た物があり、ポッドで冬眠中の男が一人。それを見たミッチェルは不用意にスイッチに触れ、男を外へ出してしまった。SGCへ運ばれた男は意識が混濁しているものの順調に回復し、自分の名前はケイレクであること、誰かに捕まって長い間実験台にされていたことなどを話した。しかもラムの診察では、エンシェントの遺伝子特性と生理学的な類似点が多いという。彼を捕らえていたのは、ニルティとは別のゴアウルドだったのだろうか?

問題の重力場の正体はありふれたブラックホールで、オーライのスーパーゲイトではなかった。584のラボでコンピュータログの翻訳をしていたダニエルは、とんでもない事実を知りSG基地へ急ぎ帰還する。ラボはアヌビスの物であり、ケイラクはアヌビスのDNAをミックスして作られた人間だった。ゴアウルドは遺伝子で記憶を受け継ぐため、寄生体がなくてもケイラクはアヌビス同然なのだ。

アヌビスが高みに昇る前のDNAを組み込まれたケイラクは、肉体的にも人間より進化していた。高みに昇る直前のエンシェントにより近く、超能力すら発揮できるだろう。カーターやミッチェルたちがケイレクを冬眠ポッドに戻す方法を思案する中、ダニエルは彼の存在そのものが危険だと感じていた。もしケイラクが高みに昇ってしまえば第2のアヌビスの誕生となり、もう手が付けられなくなる。どんな状況だろうと彼を生かしておくこと自体が問題だとダニエルは主張した。

拘束され厳重な監視下に置かれながら、ケイレクがはっきりと意識を取り戻した。初めは普通の人間を装っていた彼も、ダニエルが真実を突きつけると本性を現し、自らアヌビスの血の継承者であることを語った。そんな時、国際監視委員会から派遣されて来たウールジーは、プライアに近い存在であるケイレクを研究して、オーライへの対抗策を見つけるよう告げる。

【登場人物】


【関連エピソード】


【面白セリフ】

  • ダニエル 「新米め!」
    ミッチェル「アンタだって触ったろ!?」
    ダニエル 「僕は字が読める」

  • (脳の活動範囲について)
    カーター 「私たち普通の人間では全体の5%〜10%がせいぜいね」
    ミッチェル「オレが5でキミは10だ」
★こんなところでアヌビスの継承者が登場してビビッたー。マジで取り逃がすかと思ったよ (^^ゞ オーライとゲラクとバールとソダンだけで手一杯なんだから、あんまりネタを広げないでくれたまえ(x_x) それにしても、ケイレク役の俳優の二重人格ぶりはすごかった。

ところで、今回からSGCの外観の映し方が変わったよね。今まではいつも同じ、遠くから引きで撮った風景だったのが、今回はアングルが全然違うし、やけにいろんなパターンのがあった。こんなところでも、新生SG-1だなぁと感じてしまう。そして、ミーティング中にひとりだけマグカップを抱えているランドリー。お気楽丸出しな感じがだんだんいい味になってきた(笑)

<<< 前のエピソード     次のエピソード >>>

All the images are property of their respective owners.

STARGATE SG-1 top-page

▲HOME