Episode-Season9

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9-19 193話 聖母
(Crusade)
■ミッチェルを探してロッカールームへやって来たダニエル。だが、明らかにいつもと様子が違う。クネクネ・ニヤニヤしてミッチェルに「気味悪い」と言わしめた彼には、実はヴァーラの意識が入り込んでいた。

ミッチェルに連れられて来た“ヴァーラ・ダニエル”を一目見て、カーターは事態を察知し歓喜した。と言うのも、これは彼女の実験の結果起きたことだったのだ。ヴェルエガー村での一件でアルテラ人の伝達装置を消滅させて以来、なんとかそのハイテクを模倣しようとしていたカーターは、その時に得たデータとトクラの亜空間通信装置を使い、周波数を真似て発信してみたのだ。カーター自身もうまくいくか半信半疑だったものの、結果は大成功。ただ、ダニエルが石を動かした時のデータを使ったために彼の体と繋がってしまったが・・・

オーライのスーパーゲイトを破壊して姿を消して以来、ずっとオーライの銀河にいたというヴァーラ。彼女はただ挨拶に来たわけではなく、大事な話があるという。ビデオを回しながらヴァーラの話を聞き始めたSG-1とランドリー将軍は、彼女の長い回想に耐えることになった。ブラックホールに吸い込まれた彼女は、ヴェルエガー村そっくりのヴェルイスカ村で目覚めた。意識のない彼女を助けたのはトーミンという男だ。熱心なオーライの信者だが、足が不自由なために他の者から卑下されている彼は、どうやらヴァーラに好意を抱いたらしい。しかし、意識が戻って回復したヴァーラの目標は、元の銀河へ戻るか連絡方法を見つけること。アンチオーライの地下組織を探して彼らの協力を得ようと考えたが、それは困難なことだった。村はシーヴィスという敬虔なオーライ信者に支配されており、彼のやり方は暴君のように強引だった。

延々と続く物語に辟易し、みんなが話の腰を折り始めると、話はトーミンと結婚したところへ飛んだ。妊娠に気付いたヴァーラは、生まれる子がトーミンの子だと思わせるために大急ぎで彼と結婚したのだと言う。ヴェルイスカ村では婚前妊娠は罪で、罪人は生きたまま火あぶりにされる。結婚は生き延びるための緊急避難だったのだ。そして父親が誰かは分からないと言うヴァーラ。そもそもオーライの銀河に飛ばされてから結婚初夜まで、男性との接触はなかったのだから!

しかし、お腹の赤ん坊よりも遙かに大きな問題があった。オーライが何万もの兵士を集め、彼らを運ぶ宇宙船を建造していたのだ。オーライが神でも何でもないことは分かり切ったことだが、盲目的な信者達にそんな話は通用しない。彼らの考えはオーライを信じるか否か、2つに1つ。どちらかが死ぬまで戦うしかない。そんな危機的状況の中、ヴァーラは村の売春婦デニアと親しくなっていった。彼女はオーライに反抗する地下組織の一員だったが、それを知って間もなく、ヴァーラはシーヴィスによって広場へ連れ出され、鎖でつながれてしまう。

【登場人物】


【関連エピソード】


【面白セリフ】

  • ティルク 「生殖行為ぬきで妊娠したのか?」
    ヴァーラ 「そうよ。あたし、もう恐ろしくて。こんなことって誰も聞いたことないでしょ?」
    ミッチェル「・・・・・」
    カーター 「・・・・・」
    ミッチェル「一人だけ知ってる」
    ティルク 「ダースベイダーだ」

【トリビア】

  • ヴァーラ役のクローディア・ブラックはこの当時実際に第一子を妊娠していた。(2005年12月に出産)
★またしてもシャンクスの怪演が光るエピ(笑) ヴァーラが入ったシャンクスの演技はスゴイの一言だね。皿を舐めるヴァーラにもたまげたけどさ。

今回のエピと照らし合わせると、ヴェルエガー村とヴェルイスカ村は同じ星にあるんだろうか?だからヴェルエガー村から運ばれた伝達装置がセレスティスを経てヴェルイスカ村へ来られたのかな?ま、オーライの銀河に1コしか星がないわけじゃないだろうけど (^^ゞ

それにしてもカーターよ、今頃「カウーシュ」とか言いださないでくれ( ̄▽ ̄; “分子の渦”でいいじゃんか。で、ティルクは最近映画に凝っているらしい(爆) なんで生殖行為抜き懐妊でダースベイダーが出てくるんだよ (^^ゞ ミッチェルが「一人だけ知ってる」と言った時、私はてっきりイエス・キリストのことかと思ったけどね。次回はマーリンが開発した高みの存在を一掃する兵器を探す旅。それって今見つけちゃうのー? シリーズ・ファイナルでじゃないんだ? なんか、失われた都市を探した時と似てる気が・・・

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