用語:サ行
ザットガン
(Zat Gun)
正式名称はザトニクテル(Zat'nik'tel)。普通のエネルギーガンを小型で扱いやすくしたもの。1度で麻痺、2度で死、3度で消滅させることができる。
ザ・トラスト
(The Trust)
NIDの腐敗分子が集まって出来た非合法組織。世界中の政府機関や企業に繋がっており、強い力を持っている。彼らは、政府が地球防衛の義務を放棄したばかりかそもそものトラブルの元凶だと考え、自らがその過ちを正そうとしている。
サングリアル(聖杯)
(Sangreal)
マーリンが作った高みの存在をも一掃できる兵器。ヴァシールの推測ではこの武器はZPMに似たエネルギー転送装置で、違うのはエネルギーの流れが亜空間から通常の空間へではなく高みの存在が位置する次元へ向かうこと。一種の干渉効果で2つの停滞波がぶつかることで双方が消える仕組み。
シェブロン
(Chevron)
スターゲイトの外側のリングに付いている9つのV字型装置。アドレスを入力すると1つずつエンコードされてライトが点灯。通常は7つ目のシェブロンでロックとなり、ワームホールが接続される。
識別信号発信装置
(G.D.O./Garage Door Opener)
SGCのスターゲイトへ向かう時に信号を送る装置。SGCのスターゲイトにはアイリスが取り付けられているが、この識別信号を送ることで仲間であることが認識され、アイリスを開けてもらうことができる。SG隊員の他、トクラやマスター・ブレイタクなどが、この発信装置を与えられている。
時空間膨張装置
(Time-Dilation Field)
アスガードが対レプリケーターの為に作り出した装置。装置の周りの時間の流れを極端に遅くすることができる。
ジッグラト(ジグラット)
(Ziggurat)
古代メソポタミアでレンガを積み上げて作られた階段状の聖塔。その頂には聖殿が建てられ、儀式がとりおこなわれた。旧約聖書の「創世記」に登場する“バベルの塔”は、バビロンにあったジッグラトが伝説化されたものと考えられている。一見ピラミッドに似ているが、ピラミッドは石造り。また、王家の墓として用いられたピラミッドに対し、ジッグラトは神殿の役割を持っていた。
支配階級
(System Lord)
ゴアウルドの中でも、とりわけ強い権力を持つ者たちのこと。ラー、アポフィス、ニルティなどがそれにあたる。5-15(#103)「宇宙サミット」でサミットに参加しているゴアウルドたちも同様。彼らはそれぞれハタク級の艦隊を所有している。
自爆システム
(The Auto Destruct Sequence)
基地の侵略防止や、病原菌の流出防止などのために設置されている自爆システム。システム作動には専用の入力コードが必要で、いったん起動しても佐官以上2名の操作で無効にできる。爆破までの時間は自由に設定可能。
ジャファ
(Jaffa)
ゴアウルドの幼生を体内で育てる人間。もともとは、ゴアウルドの幼生が宿主と合体する能力を高める為に遺伝子を操作して作り出された。彼らはゴアウルドを神とあがめて仕え、男は専らその兵士となる。女も訓練は受けるが、通常戦士にはならず家族を守る。ジャファはある年齢に達すると“プリムタ”と呼ばれる儀式を受け(女の子の場合はプラタ)、腹部にX(エックス)形に切れ目の入った袋を作られる。そして、その中にゴアウルドの幼生を抱え、成体になるまで育てる。

驚異的な生命力を持つゴアウルドと共生することで、ジャファ自身もあらゆる免疫や治癒能力を得ることができ、その寿命は人間よりはるかに長い。しかし、一旦ゴアウルドを受け入れてしまうと独自の免疫システムを失うので、幼生なしでは2時間ほどしか生きられない。額にはバースマークと呼ばれる入れ墨をしており、これは仕えるゴアウルドのシンボルとなっている。ティルク曰く、ジャファは幽霊などは信じないそう。

ジャミング装置
(Jamming Device)
カーターが作った、ゴアウルドが通信や転送リングのリモコンに使っている周波数を妨害する装置。トールが使う転送ビームの妨害にも利用できる。
シャルケク ネムロン
(Shal'kek nem'ron)
反乱ジャファの間で交わされる合い言葉。意味は「自由のためなら死ねる」
周回軌道 低軌道と中軌道があり、通常低軌道は地上350km〜1400kmの高度を回っている。これに対し中軌道は1400km〜36,000kmの高度。ちなみに高度約350kmに位置する衛星の場合、秒速約8kmで飛行し、1回の周回に約1.5時間を要する。
ジュニア
(Junior)
オニールがティルクの腹の幼生につけた名前。決してティルクの子供ではない。
シュレディンガーの猫
(Schrodinger's cat)
量子力学のパラドックスの1つ。箱の中に猫を閉じこめ、正確に2分の1の確率で毒ガスが発生する仕組みにしておく。この場合、箱の中の猫が生きているか死んでいるかは、箱を開けるまで確率でしかはかれず、箱を開けて猫がどうなっているかを見るまで、猫は生きていると同時に死んでいるという考え。
昇華(昇天)
(Ascension)
純粋なエネルギーだけの存在である“高みの存在(光の種族)”になること。霊長類としての進化の最終段階に達していたエンシェントが研究していた課題でもある。その研究は彼らが銀河系に戻った後に成功し、生き残ったエンシェントは全て高みの存在になったと思われる。オーマ・デサラはその昇華したエンシェントの一人。
ショルバ
(Shol'va)
ゴアウルドの言葉で「裏切り者」の意味
真実のアーク
(The Ark of Truth)
【アーク】を参照
シンボル
(Symbol/Glyph)
スターゲイトとDHDに刻まれた39個の記号のこと。その形は星座を表している。このシンボルを組み合わせることによって、スターゲイトを動かすことができる。6つのシンボルで目的地を特定し、7つ目は出発点を示す。これらはジャクソン博士によって解明された。また、各シンボルは特定の音に対応している。(画像は地球を出発する際の7つ目のシンボル)
スーパーゲイト
(Supergate)
オーライが地球のある銀河へ攻め込む為に作ろうとした巨大なスターゲイト。SGCでは“スーパーゲイト”と呼んでいる。宇宙船が通過できるよう巨大に、かつ長時間ワームホールを繋げるパワーを得るため、両銀河にブラックホールを配して作られるのが特徴。両方にブラックホールがあれば、ほぼ無限にワームホールを維持することができる。
スーパー戦士
(Super Solder)
【カル戦士】を参照
スターゲイト
(Stargate)
宇宙4大種族の一つであるエンシェントが作った星間移動装置。ゲイト同士をワームホールと呼ばれる亜空間でつなぎ、瞬時に移動することができる。通過した物質を分子化して送信し、ゲイトを出る時に再構築される仕組み。乗り物に乗っている場合は中に乗っている人間ごと1つの塊として認識されるので、乗り物全体がゲイトを通過しなければ、乗員もゲイトを通過することはできない。また、ワームホール内で物質が分子化された状態にある時に、なんらかの原因でゲイトが閉じてしまった場合、その物質の情報は失われるので、それが生命体なら命を落とすことになる。

ゲイト本体の大きさは、土台を合わせた高さが22フィート(約6.7m)、幅18フィート(約5.49m)。重さは28トンを超える。ゲイトは超伝導体で作られていて、熱・核・光・電気など、あらゆる形態でエネルギーを吸収することができる。電気エネルギーは直流で吸収するよう作られており、内部にあるコンバータ充電器の働きをする機構にそのエネルギーを蓄えている。ゲイトの内輪が動くには一定容量を超す貯蔵エネルギーが必要。初期のスターゲイトは開くと強い振動があり、地面も建物も激しく揺れたが、後に強震防止装置が設置されて揺れは小さくなった。

物質はワームホールを一方通行でしか行き来できない為、人間が逆方向へ進めば死んでしまうが、電波は双方向に送ることができる。また、ワームホールは入った時と同じスピードで出ていく。ゲイトが開く時に飛び出す水柱のようなもの(カウーシュ)は不安定な原子の渦であり、触れるとその部分が消失するので非常に危険。ゲイト稼動時に現れる水に似た表面部分はイベント・ホライズンと呼ばれている。ゲイトはイベント・ホライズン表面にかかる圧力や密度、分子構造を瞬時に探知し、ゲイトをくぐろうとしているかどうかを判別していると思われる。

ゲイト間の移動にかかる時間は平均0.3秒で、一度ゲイトを繋いでそれを維持できる時間は38分間。ホームダイヤル装置のないゲイト間をワームホールでロックできる限界距離はほぼ300光年。変化する星の相関位置を調整するため、ゲイトネットワークには更新された新座標を他のゲイトに自動送信するシステムが組み込まれている。独自のコンピュータで操作するSG基地のスターゲイトは、ホームダイヤル付きのものと比べて稼働時の消費電力が10%も多い。また、コンピュータ・システムとオリジナルのDHDが同時にダイヤルした場合、DHDの方が優先される。

安定したワームホール形成に必要なエネルギーとゲイトの直径の間には相関関係があり、スターゲイトの直径は綿密に計算されたもの。従って、スーパーゲイトの接続に必要なエネルギーは通常のものとは比較にならないほど多い。スーパーゲイトと区別するために“スモールゲイト”と呼ばれることもある。

スターゲイト計画
(Stargate Project)
ギザのピラミッドで発見された巨大なリング(スターゲイト)の謎を解き明かし、それを使って未知の文明を発見しようとするアメリカ軍の計画。コロラド州シャイアン山の地下にある基地が本拠地で、ゲイトは最下層の地下28階に設置されている。年間74億700万ドルの予算を使い、電気代だけでも年10億ドルかかると言われる。
スターゲイト・コマンド
(Stargate Command)
【SGC】を参照
スタスキー&ハッチ
(Starsky & Hutch)
1970年代にアメリカで放送され、人気を博したTVシリーズ『刑事スタスキー&ハッチ』のこと。主演はポール・マイケル・グレイザーとデビッド・ソウル。その後2004年には、ベン・スティラーとオーウェン・ウィルソンのコンビで、映画版としてリメイクされた。
セーガン・ボックス
(Sagan Box)
セーガン研究所に頼んで作ってもらった友好の箱。地球からよその文明に行く時の挨拶状代わりとして使うもので、この中には地球の様々な文化や宗教・歴史など、あらゆるものが詰まっている。ゲイトを通して送られても相手が認証できるように、少量の放射性イリジウムを含んでいる。
静止軌道 赤道上空約36,000kmを地球の自転と同じ速度で回る円軌道のこと。地球の自転と同期しているため、静止軌道上の物体と地球は互いに静止しているように見える。
ゼイターク
(Zatarc)
ゴアウルドの特殊なマインド・コントロールを受けた犠牲者のこと。命令は潜在意識下にプログラムされ、偽りの記憶でカバーされる。命令のスイッチが入るとプログラム通りに行動し、最後には自殺する。また、目的が達成不可能と判断した場合も、自ら命を絶ってしまう。コントロールされた本人も自覚がなく、判別するには嘘発見器に似たトクラの装置が必要。
ゼイターク探知機
(Zatarc Detector)
ゼイタークの疑いのある者を調べる装置。潜在意識まで掘り下げ、意識下の記憶と照合する仕組み。記憶を操作されていたり、真実と違う事を話したりすると、モニターに赤く反応が出る。嘘発見器を更に進化させた物で、本人が真実と信じて話しているウソも見抜く力がある。元々は拷問によってゴアウルドから聞き出した情報を検証する為の物。被験者がゼイタークかどうか分かるだけで、プログラムされた行動の内容までは分からない。
石棺
(Sarcophagus)
ゴアウルドが使う治療装置。たとえ死んでも早急に石棺を使えば復活も可能。強い常習性と副作用があり、繰り返し使うことで精神が荒廃する為、ゴアウルドの邪悪さの一因と考えられる。元々はエンシェントの治療装置を見つけたゴアウルド(テルチャク)が実験と改良を施し作り上げた。オリジナルの装置は強力すぎて、人間が使うと死を招いたほど危険。
セレスティス
(Celestis)
【神々の都〜セレスティス】を参照
ソーカーの血
(The Blood of Sokar)
麻薬の一種。強力な幻覚剤でリアルそのものの幻覚を引き起こす。
ソダン
(Sodan)
かつてゴアウルド支配階級イシュカーに仕えていたジャファたちの末裔。ゴアウルドが偽りの神にすぎないと気付いた彼らはイシュカーに反旗を翻し、戦いの末逃走。以来自由ジャファの先駆けとして、5千年前からどのゴアウルドにも仕えていない。そのため、ジャファ特有のバースマークもない。門外不出の秘技とされる武術を伝承し、ソダンの戦士はジャファたちの中でもエリートとされる。

一般のジャファからは長い間尊敬と憧れの対象とされており、彼らの生き方に憧れて戦い死んだ者も多い。ソダンの祖先がイシュカーから逃れた後、安住の地ケブを探し求めている時にエンシェントと出会ったため、エンシェント特有のテクノロジーを利用して生活している。他のジャファと同じく幼生を必要とするため、ゴアウルドの砦を襲ってジャファ用に出荷直前の幼生を奪っている。この調達作業は若い戦士たちの通過儀礼ともなっている。

ソダンの透明装置
(Sodan Cloaking Devices)
エンシェントが作った個人用のステルス装置。エネルギー場を作ることで使用者と周りの時空間をほんの少しずらす。その場にある物質は亜空間ポケットにはまって、事実上探知不能になる仕組み。相当の量の放射線を出すので、普通の人間がそのまま使用すると危険。エリア51ではこの放射線を遮断するシールドが取り付けられたが、そのせいで別次元の黒虫が現れる結果となった。

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